富士通グループのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の取り組みについて

富士通グループでは、あらゆる多様性を尊重した責任ある事業活動に取り組んでいます。デジタルアクセシビリティの推進、障がい者雇用、LGBTI+支援、育児・介護支援など幅広い取り組みを実施しています。経営層のコミットメントや国際的な認定を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

DE&Iの取組み事例

Ontenna

Ontenna(オンテナ)は、髪の毛や耳たぶ、えり元やそで口などに身に付け、振動と光によって音の特徴を、からだで感じる全く新しいユーザインタフェースです。
ろう・難聴者と聴者が 共に楽しむ未来を目指し、ろう者と聴者の協働で開発しました。

オンテナを着用した子どもの写真。女の子が髪の毛に、男の子が服の襟元にオンテナをつけている。

エキマトペ

エキマトペは、駅にあふれる音を視覚的に表現する装置です。
AIを使って、電車の発着音やドアの開閉音といった環境音、アナウンスの音などを識別し、文字や手話、オノマトペのアニメーションで表示します。
毎日の鉄道利用が楽しくなるような体験を目指して、川崎市立聾学校の生徒たちと、富士通、JR東日本、大日本印刷で一緒にアイデアを考えました。

駅のホームの自動販売機上に設置されたエキマトペの写真。
エキマトペのディスプレイには、電車の扉が閉まるイラストと「ピポンピポン」の手書き文字。アナウンスの手話映像と英語字幕も表示されている。

富士通の障がい者活躍支援の取組み

Fujitsu PR noteでは、富士通の広報メンバーが、プレスリリースや記者説明会などの既存の情報発信では伝えきれない富士通の新しい取り組みやチャレンジを、動画や映像などを交えてより柔軟かつ多面的なアプローチで、わかりやすく頻繁に発信しています。
障がい者活躍支援ついても発信していますので、ぜひご覧ください。

Fujitsu PR note より、2025年10月24日 に掲載された記事「多様な人材の“違い”から生まれるイノベーション 挑戦への第一歩を後押しする富士通の取り組み新しいウィンドウで開きます」を掲載