My purposeは…

カタリストとして人を巻き込み
世界を前に進める!

石川 勇樹 Yuki Ishikawa 富士通株式会社 Mobility事業本部
コンサルタント
2016年入社/キャリア採用

  • グルーヴ
  • 3回の転職
  • 答えのない世界(VUCA)
  • カタリスト
  • 世界観

Q. 私にとってのパーパス

「日本をグルーヴし、世界をドライブさせる」です。

これまで経験してきたそれぞれの会社で、いつも新しいことに挑戦してきました。新しいことをするときにいろんな人と仕事をするわけですが、なかには自ら動くことが苦手な人がいたり、新しいことをしづらい文化もあったりします。そこで、音楽が人をグルーヴさせるように、人を“ノせて”巻き込むことで、目標を達成してきました。

同じように自分に関わる人、その周りにいる人、そして日本中をグルーヴさせ、世界を前に進めていきたいと思います。

また、「ありがとう」「助かったよ」という感謝や評価の言葉が何にも代えがたいエネルギーですので、そうした言葉をいただけるように頑張っていきたいです。

Q. 今取り組んでいる業務

本部重点領域である、「カーボンニュートラル」、「Enterprise Mobilityにおけるヒトとモノの移動」分野における新規事業企画を担当しています。私が所属しているMobility事業本部は従来、自動車メーカーの基幹システム等のSI業務を担当してきましたが、自動車メーカーが「モビリティサービス事業者」を目指していくという潮流を受け、自動車メーカーとCASEに代表される新規領域における事業創出(MaaS)および共創に携わっています。

具体的には、オンデマンド交通サービスやEVクラウドなど、富士通が有す既存オファリングや技術を活用した、カーボンニュートラルなモビリティを実現させるために、チームの戦略コンサルティングおよびマネジメントを担当しています。

これまで転職を3回経験しました。事務機器メーカーの事業企画、コンサルティングファームの新規事業コンサルティング、CGアニメ制作会社の経営企画などに携わってきましたが、徐々に自分の適性が「答えのない世界(VUCA)で、ゼロからイチを作ること」であるという認識を強めていきました。富士通に入社して驚いたのは、事業規模の大きさ。仕事の規模が大きくやりがいがあるのと、モビリティ分野での新規事業企画という現在の仕事が、自分の経験と能力を活かせると感じており、今までで一番長く在籍した会社になっています。

Q. 担当業務×My purpose

私自身に、特別に得意な業界や業種があるわけではありません。しかし自分の強みは、チームメンバーの知見を借りて集合知にし、お客様の困りごとを解決するための道筋をつけられること。解決に向けたコーディネートができることです。「カタリスト」と言ってもいいかもしれません。

カタリストとしての役割が発揮させられると、小さい成功体験が積み重ねられ、チーム全体がグルーヴする。するとメンバーの熱量が高まり、自分自身の“自分ごと化”ができるようになる。この好循環が何よりの快感で、やりがいにつながっています。

Q. Fujitsu×My purpose

モビリティ分野の新規事業創出というのは答えのない世界です。そのなかで大事になるのは、「何を実現し、人々にどんな価値を与えたいか」という世界観。実現したい世界観があるからこそ人は一歩踏み出せるのであり、“ここに向かっていいんだな”という安心感を得られます。この世界観をお客様と共有・共感し、実行に移していくわけですが、富士通にいると、「想像することは必ず実現できる」という確信のようなものがあります。

富士通では、世界観を実現するための何かしらの策がある、なかったとしても、実現策を構築するための人や技術があると思います。これらはまさに富士通の価値ではないでしょうか。

Q. 未来×My purpose

Purpose Curvingによって、自分の活動の軸や核が明文化され、周囲にも知らされるようになりました。迷いがなくなりましたし、自分の力をストレートに発揮できるようになったと思います。

これからも周りを巻き込み、世界を変えていきたいと思っています。

Q. 未来の仲間にメッセージ

富士通には、自分が想像する世界を実現するための人や技術があります。 実現したい世界観がある人には特におすすめしたい職場です。

また、実現したい世界観にどう進めばいいかわからなかったら、周囲の人に聞いてみてください。

社内にはそのヒントを与えてくれるリソースや機会がたくさんありますので、心ゆくまで案内してくれると思います。