My purposeは…

「潤滑油」となるような働き方が好き
周囲を巻き込んで新しいムーブメントをつくりたい!

遠藤 友美 Tomomi Endo 富士通株式会社 ジャパン・グローバルゲートウェイ
ソリューションエンジニア(システムコンサルティング)
2014年入社/新卒採用

  • 好奇心
  • 周囲を巻き込む
  • 潤滑油
  • 人間関係がフラット
  • 技術力と影響力

Q. 私にとってのパーパス

好奇心で周囲の人を巻き込み、新しい「価値」を生み出すことです。私の行動の原動力は好奇心から来ています。ひとつのものに興味を持ったらどんどん次に進んでしまう性格。だから、飽きずに続けられます。

また、周囲の人に対して働きかけることが好きです。仕事はひとりではできず、社内の優秀な人たちと力を合わせ、目的を達成したいと思っています。個人的には周囲の潤滑油となるような働き方が好きで、誰かを支援するような役割を担えたらいいなあ、と思っています。

周りに良い影響を与え、新しいものを作ること。それが「価値」となり、世の中を変える原動力になればと考えています。

Q. 今取り組んでいる業務

業務システムを長く使っていて、新しい技術を取り入れたいけれどなかなか実現できないというお客様に対し、古いシステムを整理して最適な基盤への移行を支援する「モダナイゼーションサービス」の現行システム調査実施を担当しています。

具体的には、お客様システムのアプリケーションを分析します。システムの実行履歴を起点としてプログラム同士の関係を解析し、利用状況の調査や、基盤移行時に問題となる観点の調査などをして、システムの現状を把握します。実際に基盤を移行するときに必要な情報を洗い出すための技術支援部隊です。

また、世界各地のお客様に対してサービスを提供する富士通のGDC(グローバルデリバリーセンター)の資源を使い、モダナイゼーションサービスを国内で複数実施する体制の整備も行なっています。

現在はインドのメンバーと一緒に仕事をしており、それを富士通国内の商談に活かせるようにしています。

Q. 担当業務×My purpose

日本には技術力の高いメンバーがいますが、それを富士通全体に提供できるほどの人数はいません。このためデリバリー能力向上のためにGDCとともにサービスを提供していくことが求められています。GDCには積極的に学ぶ姿勢がありますが、日本が持つノウハウがまだあまりありません。

会社全体では日本とGDCが一体となることが推進されていますが、言語の壁やカルチャーの違いなどが障壁となっています。周囲の人を巻き込むのが好きな私としては、両者の間をつなげて新たなサービスを立ち上げる原動力になりたいと、日々努力をしています。

Q. Fujitsu×My purpose

DXにどう挑戦するかというのは、日本のIT業界全体が抱えている課題です。その課題の解決に向けて取り組める、技術力と影響力のある会社が富士通です。

富士通に就職したのはリクルーターとの出会いがきっかけでした。『なんでも答えるので、どんなことでも聞いて!』という気さくな方で、こんな方がいる会社ってどんなところだろう? と惹かれたのです。お話を聞くと、社内に無用な上下関係がないように感じられ、その点も魅力的でした。

実際に入社してわかったのですが、本当に人間関係がフラットなんです。お客様のため、会社のためであれば、自分の意見が通りやすい環境で、「周囲の人を巻き込みたい」という私のパーパスが実現しやすい会社だと思っています。

Q. 未来×My purpose

近年で進められている働き方改革では、従業員がこれまで以上に信頼され、働く時間や場所がより自由になっています。自分に合う働き方を一人ひとりが選択できているのではないでしょうか。生産性も高まっていると思います。

Q. 未来の仲間にメッセージ

入社した頃に比べ、まるで別の会社に生まれ変わろうとしているかのようなエネルギーを感じています。

このエネルギーをともに感じて、課題解決のために力を貸してほしいと思います。