My purposeは…

負けず嫌いで勝負の世界が大好き!
何事にも前向きに、楽しんで挑戦することに意味がある

白石 優 Suguru Shiraishi 取材時:エフサステクノロジーズ(旧富士通エフサス)
ソリューションエンジニア
2017年入社/グループ採用(障がい者採用)

  • 仮想化
  • 変化激しいパブリッククラウドの世界
  • 人生楽しんだもん勝ち
  • ダーツとテニスが好き
  • 挑戦することに価値がある!

Q. 私にとってのpurpose

周囲との信頼関係を築きながら、さまざまな領域や可能性に挑戦することです。仕事とプライベートどちらも大切にしながら、“人生楽しんだもん勝ち”の精神で前向きにチャレンジしていきたいです。

私は、生まれつき聴覚障がいを抱えており、聴覚の面においては特に周囲とのコミュニケーションや支えが必要不可欠であることを常に実感しています。
これまでに困難なことや辛いことも数多くありましたが、周囲と互いに助け合っていくことがとても大切だと思っています。さまざまな人たちとコミュニケーションをとる機会に恵まれ、聴覚面でのフォローをいただきながら楽しくコミュニケーションを図っています。これからも、公私において辛いこともあると思いますが、楽しみながら取り組むことで、どんな壁も壊せると信じています。

また、聴覚障がいを持っていることを考慮した上で、できることできないことの区別を付けながら業務を推進し、障がいのある人のロールモデルになれればと思っています。

Q. 今取り組んでいる業務

金融や公共といった様々な業界のお客様に対し、オンプレミスまたはパブリッククラウドで仮想基盤やVDIシステムの導入を行なっています。業務内容としては、お客様の課題解決に向けた提案活動や、システムの設計・構築作業、全国にいる地区SEへの支援・アドバイスなどです。

新型コロナウイルスの影響で、テレワークが急速に広まりました。導入支援として、DaaSをメインにパブリッククラウドへの需要が高まっています。パブリッククラウドの世界は、現在進行形で変化しており、臨機応変に対応することが求められます。変化が著しい世界で、常に新しい情報を共有できるよう、ベンダーサイトを見たり、Twitterでエンジニア用のアカウントを作って情報交換をしたりするなど、自分なりに工夫しながら、情報に追いつけるよう心がけています。

就職活動では、仮想化の世界に取り組める会社として富士通を志望していたので、希望通りに仮想化に携われるチームに配属されたのはとても嬉しかったです。

Q. 担当業務×My purpose

これまで、様々な課題や案件に挑戦しながら知識とスキルを蓄積してきました。基本的には富士通として実績がある技術を利用した案件も担当しますが、なかには、富士通としてもノウハウはあるが、実績のない技術を使う案件もあります。

新しい業務に取り組むのはその度に緊張しますが、そこに挑戦するのは大きなやりがいを感じます。“何事も楽しむ”の精神で乗り越えていきたいと思います。

Q. Fujitsu×My purpose

仕事においては、これまで自分が身につけてきた知識やスキル、そして富士通グループが長年蓄積してきたナレッジやノウハウを駆使してシステムを作り上げる必要があります。それを、エンジニア、営業、運用それぞれの部隊が一丸となってお客様にサービスを提供します。

お客様の要望通りシステムが稼働しているところを見ると、自分の手で仕事を成し遂げたという達成感が得られ、とても嬉しいです。

私が入社した当初と比べると、富士通は大きな変革を遂げています。フレックスタイム制やドレスコードフリーなどの改革で、社員が働きやすい環境を推し進めてくれるのはありがたいです。

Q. 未来×My purpose

“楽しんだもん勝ち”というのは、仕事もそうですがプライベートも同じです。私はダーツが大好きで、ダーツ大会でもいい成績を残せました。ダーツの面白いところは、思い通りに体を動かせると、狙ったところへ飛んでいき、スコアとして結果に現れるところです。その他はテニスも好きで、学生時代の友人と楽しく体を動かしながら過ごしています。

もともと負けず嫌いなので、勝負の世界に身を置くのが好きですね。たとえ負けたり失敗したりしても、「挑戦することに価値がある」と思えるようになりました。

何事も前向きに楽しむという姿勢は、仕事にもとてもいい影響を与えてくれています。

Q. 未来の仲間にメッセージ

富士通のSEは業務が幅広く、商談対応や技術検証、事務処理に至るまで多岐にわたる仕事を行わなければなりません。お客様や上司、先輩や後輩などとの密なコミュニケーションは必須ですが、どうしても聴覚障がいがネックになることはあります。自分でできることとできないことを明確にし、周囲の協力が必要なときは遠慮せずにフォローを求めることが大切です。
入社後、キャリアを重ねるうえで人とのコミュニケーションはますます重要なものになるでしょう。
障がいの有無に関わらず、失敗を恐れずチャレンジしてみてください。