My purposeは…

チームの力を引き出すために
相手の立場になって考えるリーダーでありたい

池田 圭佑 Keisuke Ikeda 富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部
ビジネスプロデューサー
2011年入社/新卒採用

  • 野球部のキャプテン
  • チームを導くやりがい
  • 笑顔で働ける場を作る
  • 人と人をつなぐビジネスプロデューサー
  • ワークライフバランス

Q. 私にとってのパーパス

相手の立場になって物事を考えること。そして一人ひとりに合った対処法を考え、自分と関わるすべての人が楽しく、笑顔で働ける環境を作ることです。

小学校から大学まで野球部で、キャプテンを務めた経験から、「一つの目標に向かってチームを導く」ことの面白さややりがいに夢中になりました。

現在はビジネスプロデューサーとしてチームを率いる立場ですが、仕事において大事にしていることはメンバーによって違います。それぞれの立場に立って考え、その人に合った対処法で接するというのはずっと心がけてきました。一人ひとりの力を最大限に発揮してもらい、大きな目標を達成することがチームで働く醍醐味。そのために、周囲の人が笑顔で働けるように心掛けています。

Q. 今取り組んでいる業務

昨年より、川崎市とともに「健康」「安心・安全」「環境」「仕事・暮らし」の4つのテーマを中心に社会課題に取り組み、持続可能な未来都市の実現を目指しています。

持続可能な都市づくりのためには、様々な社会課題解決に向けた取り組みをビジネスにつなげていき、事業としての持続可能性との両立の実現が大事。そのために、同じ課題感を持った事業者や行政と一体となった事業推進を進め、さらに富士通の技術で解決できることの可能性を突き詰めています。

その中で、ビジネスプロデューサーとして、川崎市と社内外の関係者をつなげ、プロジェクトを推進していく役割を担っています。

Q. 担当業務×My purpose

ゼロをイチにするイノベーションを生み出すには、メンバーが知恵を出し合い、協力し合う関係が大切です。そのために、楽しい雰囲気づくりが必要だと考えています。具体的には、オンラインとオフラインを使い分けメンバーのコミュニケーションを促進する場を積極的に設け、お互いに声をかけやすい環境を作るようにしています。本部長と若手など、普段なかなか接点のない人同士を結びつけて、仕事をしやすい職場づくりも心がけています。

Q. Fujitsu×My purpose

世の中の社会課題は、一社の力で解決できるものではありません。さまざまな方とやりとりする中で、私が富士通の社員だからこそ、意見や企画に耳を傾け、協力してくださる方が多いと感じています。

富士通という会社の影響力の大きさを、身をもって感じることが多いですし、富士通の中にいるからこそ達成できる目標があると信じています。

また、ここ数年のWork Life Shiftで、仕事と生活のバランスが取れてきたことも幸福感につながっています。フレックスタイムやテレワークを活用しており、18時から22時は家庭の時間としているのですが、小さな2人の子どもを保育園に送り迎えしたり、相手をして過ごしたりして、子どもの成長を肌で感じることができています。

忙しい毎日ではありますが、家庭から得られる幸福感を糧に、仕事に向き合えていると思っています。

Q. 未来×My purpose

メンバーそれぞれに合った対処法を考えるというのが私のパーパス。リーダーとしてチームを率いるなかで、それぞれのパーパスが見えることで、その人に合った接し方ができるようになったと思っています。

その人の個性を引き出し、目指すキャリアにつなげていくことは、一体感のある組織運営に不可欠。これからも地道に続けていきたいです。

Q. 未来の仲間にメッセージ

富士通にはビジネスパーソンとしての経験値を高める土俵がたくさんあります。そして、今まさに変革のとき。会社が変わろうとしている瞬間を体感できるはずです。

そのような環境において、世の中に溢れている社会課題を解決していくソリューションやビジネスを、皆さんと一緒に提案していけたらと思っています。