My purposeは…

「ありがとう」と言われることがやりがい
社会を根底から支える仕事に誇りがある

川野 翔太 Shota Kawano 富士通株式会社 キャリア&メディア事業本部
ビジネスプロデューサー
2019年入社/キャリア採用

  • 激動の時代には変化を恐れてはダメ
  • 「ありがとう」と言われる仕事がしたい
  • 社会を支えている誇り
  • 地銀からの転職
  • 周囲と協力しながら仕事を進める

Q. 私にとってのpurpose

変化を恐れずに挑戦し、社会を根幹から支えること。その中で自分自身も成長し続けていくことです。

新型コロナウイルスや戦争など、激動の時代においては変化・順応していくことが不可欠。変化を恐れないことがとても重要だと思っています。

自分が何に対して心が動くのか?と考えたとき、やはり私は人から感謝されること、「ありがとう」と言われることがやりがいになっているなと思いました。人のためになる仕事、そして社会に対して影響力のある仕事がしたいと思っています。

人と協力して何かを作り上げるのも好きです。自分自身が成長を続けながら、チームに貢献できる人間でありたいと思っています。

Q. 今取り組んでいる業務

大手システムインテグレーター(Sier)における地銀系ビジネスのアカウントBPとして、基幹システムや情報系システムの新規・更改プロジェクトを担当しています。

前職は地方銀行の営業職で、法人・個人を担当していました。
もともとシステムやITといった分野にも興味があり、金融機関を利用するお客様を直接担当するのではなく、「大きいところから金融、そして社会を支えたい」という思いで富士通に入社しました。
また、普段何気なく使っていますが、社会的インフラであるシステムという切り口が面白そうだなと思ったこと、複数の業種・業界を経験してみたかったという理由もあります。

今取り組んでいる業務では、大規模プロジェクトに携わることが多く、チームメンバーとの協業が不可欠です。前職においても、周囲の協力なくしては成り立ちませんでしたが、今はカバーする範囲も大きいので、より一層、周囲の協力を仰ぐ必要があります。周囲なくして自分はなく、周りの方との信頼関係の重要性を実感する日々です。

Q. 担当業務×My purpose

直接のお客様は大手Sier様となるので、金融機関を直接担当しているわけではありませんが、お客様であるSierとの協業を通じて、金融の重要システム、そして社会を支えているというやりがいを感じています。

一人で業務を完結できないことの難しさや、スピード感の壁なども感じることはありますが、その分、社会的な影響力が大きい仕事であると思います。その中で、比較的やりたいようにやらせてもらっているのではないでしょうか。「根幹から社会を支えたい」というパーパスに今の仕事は合致しています。

Q. Fujitsu×My purpose

当社は、多様な事業領域を持ち、グローバルに他社との強固なパートナーシップがある会社です。一方で多角的であるがゆえに、知識などを常にアップデートしておかなければならない難しさもあります。情報があらゆるところに散在しており、それぞれアプローチをしなければなりません。しかし一通りのものはそろっており、お客様が求めているものを提供できる幅が広い会社です。

社員数が多く、部署もたくさんあります。いろんな人を巻き込みながら商談を進めていくというのは富士通ならではのもので、やりがいを感じています。

キャリア形成に関しては、ポスティング制度がとても有効であると思います。まだ私はこの制度を利用していませんが、キャリアを主体的に考えられる制度ではないでしょうか。

Q. 未来×My purpose

目の前の業務に集中して取り組んでいると、自分の仕事の意義やキャリアについて俯瞰的に見る機会を忘れてしまいがち。パーパスを意識することで、自分が実現したいことを振り返ることができます。

「こうなりたい」という自分になるために何をすればいいのか?
「こうしたい」という社会に向けて今何をすればいいのか?
逆算して考えることで、「次はこうしよう」「今度はこういうスキルを身につけよう」という答えを導き出せます。

今後もこの“逆算して考える”ということを続けていきたいです。

Q. 未来の仲間にメッセージ

転職すべきかそうでないか、異動すべきかそうでないか、悩んでいる方も多いと思います。しかし、信念を持って選択すれば、きっと後悔はしないはずです。

一緒に社会を支えるために働きましょう。