ポジティブに考え、挑戦する！個性を尊重する！
可能性に挑戦できたから今がある

Q. 私にとってのpurpose

ポジティブに考え、挑戦を続けること。そしてチームメンバーの個性を尊重することです。
このパーパスはこれまでの経験をもとに、自分はどのような人になりたいか、どのような人と仕事や人生を共にしたいかを考えて決めました。

学生時代、私は教育学部の中学校音楽科を専攻しており、PCすらうまく使いこなせなかったのですが、SEに対して漠然とした憧れがありました。そんな中、文系も採用している当社に出会い、この機会を“ポジティブに考え、挑戦”しました。私は、何かに挑戦する、ということが人生を生き生きと楽しくさせてくれると思っているので、就職活動も自分の新しい可能性を見つけられるチャンスだと、前向きな気持ちで挑みました。

入社後、業務は難しいと感じることが多いですが、ポジティブな先輩・上司と一緒に挑戦を続けながら自分を高め、周囲のメンバーに良い影響を与えられる存在になっていければと思っています。

配属直後、特に自信がなかった頃の話になりますが、私が出した意見に対して「中川さんの言うこともありだよね」「それは中川さんの個性だから大切にして！」と先輩や上司が声をかけてくださいました。新人の意見でも尊重されるし、聞いてもらえる、という環境は仕事をポジティブにすすめるための基盤になると思います。私も先輩方と同じように、メンバーの意見や個性を尊重できる人になりたいと思っています。

Q. 今取り組んでいる業務

当社は、農業・金融・IDCをはじめ、医療や流通、行政、教育など様々な業界・業種のお客様にソリューションを提供しています。鹿児島に本社を置きながら、全国各地でビジネスを展開しています。私は九州の大学を卒業しましたので、九州の会社に就職しようと当社を選びましたが、配属は東京です。今では鹿児島出張が楽しみで、東京にいながら大好きな地域に関われていることが嬉しいです。

現在の業務は、お客様先に常駐し、そこでの社内システムの保守・開発を行なっています。携わっているのは、ハードウェアのサポート終了に伴い、3つのシステムを約1年半で新しく作り替える（マイグレーション）というプロジェクトです。

そのなかで、新規画面の設計・構築・テストを行うオンラインチームと、見た目や動きは同じながら新しい形式に変換した資産のテストを行うマイグレーションチーム、2つのチームのリーダーを務めています。

Q. 担当業務×My purpose

文系出身なのでSEはゼロからのスタートでしたが、入社してみると文系出身の方も多く、研修やフォロー体制も手厚いので、いまは出身を気にすることはあまりありません。SEといっても業務分野は幅広く、文系/理系ということよりも、これからいかに挑戦し成長していくかが大切だと考えています。毎日楽しく仕事ができていますので、ポジティブに挑戦して良かったなと思っています。

チームには、弊社メンバー以外に、お客様やビジネスパートナー様にも入っていただいており、会社、年齢、役職、国籍が違う方とご一緒する機会も多いですが、日々のコミュニケーションの中で互いにフラットな関係で業務ができるよう、相手の声に真摯に耳を傾けるよう心がけています。

Q. Fujitsu×My purpose

社員の間に、「頑張った分、ご褒美をもらおう」という考え方が根付いていると感じます。きちんと頑張りを評価してもらえると、「頑張ろう、期待に応えよう」という想いが生まれます。好循環ができているのではないでしょうか。

またトップとの距離も近く、タウンホールミーティングなどで経営陣と話す機会が持てるのは、自社への愛を高めてくれると思います。

チームメンバーとのひとコマ

Q. 未来×My purpose

パーパスを意識することで、困ったときの解決方法がわかるようになりました。行き詰まったときにどう行動すべきか、自分の指針になっていると思います。

社会人1年目のとき、周囲の先輩方に比べてあまりに自分が何もできないことを痛感し、無力感で落ち込んだことがあります。そのとき上司が、「個性を尊重するということは、他者に対してだけでなく自分にも当てはまるはず。自分の個性を活かして貢献できることを見つけていったらどうかな」と声をかけてくださり、救われた気持ちになりました。

それを機に、仕事で行き詰まったときに“AができないならBで貢献しよう”と前向きな行動が取れるようになったのです。今後も、パーパスをさまざまなシチュエーションに落とし込んで行動の指針にしたいと思います。

Q. 未来の仲間にメッセージ

富士通は声を上げたらきちんと吸い上げてくれる会社だと思います。“こういうことをしたい”と声を上げられる方にお勧めしたいです。常にポジティブに、失敗してもいいからやってみようという気持ちを大切にしてください。