ハードからソフトまで総合力を駆使

ビジネスプロデューサー職
2014年入社
山本 勇樹

やりたかったのはお客様と一緒にビジネスを進めること

前の会社では、情報通信サービス部門で主に新規のERPの営業を担当していました。約10年、同じことの繰り返しで、何か新しいことに挑戦したいと考えていました。そこで、ICT国内No.1の富士通で仕事をしたら自分にはどんなことができるのかと思いを巡らせ、家族の反対を押し切った形で転職に踏み切りました。当時、自分のやりたかった仕事はお客様と一緒になって何かを成し遂げることです。富士通に入社して仕事のやりがいがずっと増しました。
当然のことですが、仕事内容はやりがいに比例して高度化します。お客様と話をして相手の製品をきちんと理解し、富士通のソリューションから的確なものを選んで商談をまとめていきます。最初の1か月は、製品内容も納品までのスケジュールや価格知識もままならず、正直とても苦労しました。そんな際には「何ごともあやふやにせず、同僚や先輩にとにかくしっかり聞くこと」「自分で常に知識を深めること」を心がけました。新人だからといってお客様は待ってくれませんし、一歩外に出たら誰もが富士通の営業マンです。お客様も同僚も自分を新人扱いせず、初めから普通に接してくれるのがむしろ新鮮で印象的でした。
最近では、前任者から引き継いだお客様に自分の努力を認めてもらい、「そこまでウチをわかってくれるなら採用するよ」、といわれたことが一番嬉しいことでした。今は期待していたとおりの仕事ができている、というこの状況に喜びとやりがいを感じています。まだ入社1年の新人ですが、富士通は転職者だからという壁はなく、努力と成果がきちんと評価される職場です。やる気があって自分を試してみたい方、ぜひ富士通でチャレンジしてみてください。

夢は次の世代につながるような仕事にトライすること

富士通社員は一人ひとりの自立心が強い、と感じています。今の部署がそうなのですが、仕事は教えられるというより、「引き継がれていくもの」といった感覚があります。社員の成長を促すため、一定の段階に達したら、責任の重い仕事を任されます。営業などは自分が動かないと始まらないので、とにかくトライ&エラーの繰り返し、毎日チャレンジです。お客様と商談をしていく中で、AがダメならB、Bの流れならCもDもお客様のニーズに沿うのでは、と絶えず次の手を考えています。富士通はハードウェアからソフトウェアまで、ありとあらゆる製品やサービスを網羅しているので、営業は次の手が出しやすいのです。これは富士通の総合力のたまものです。そして、上手く糸口のつきそうな商談なら、まずは社内で共有します。先輩も同僚も教えを請えば、アドバイスを惜しみません。この富士通のチーム力は仕事のモチベーションを一気に上げてくれます。現職場は上司をはじめ同年代も年下もいて、多角的かつ多彩な視点から意見が聞けるので、これも刺激になります。
最後に、私の次なる目標、夢(ビジョン)は、まだ富士通がやっていないこと、次の世代につながるような仕事がしたいということです。ICTの分野は、日々変化し新しいものを生み出しています。現在の部署で実績を積み上げ続け、よりグローバルな場所でさらに大きな仕事に取り組んでみたいと考えています。

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