About Fujitsu

フォトニクスシステム事業本部(1FINITY)

職種 ソフトウェア開発、ソリューションエンジニア、ハードウェア開発、プロダクト企画、品質保証、研究
事業フィールド 通信、社会インフラ、通信・メディア
テクノロジー コヒーレント光伝送、WDM、デジタル信号処理、論理回路設計、Verilog/VHDL、電子回路設計、光デバイス、CAD、実装構造設計、電磁波解析
キーワード
  • 光通信
  • 光ネットワーク
  • 通信キャリア
  • データセンタ
  • IOWN構想
  • APN
  • 光電融合
  • AI
  • 6G
  • IoT
  • 海外駐在
  • グローバル

About

光ネットワークが変われば、世界が変わる

光ネットワークは、光ファイバを用いる有線ネットワークです。
無線ネットワークと比較して超効率的かつ大容量の通信が可能で、皆さんが利用する通信のほぼすべてを陰で支えています。
光ネットワークは今や情報化社会に必要不可欠な存在であり、
世界中のあらゆるところで通信インフラとして機能しています。
また、光ネットワークには、6G / AI時代の新サービス実現に向けて、常に大容量・省電力などの高性能化が求められています。

私たちフォトニクスシステム事業本部は、光ネットワークを構成する光伝送装置・制御システムの開発・販売を行っています。
現代社会の根幹を支える光テクノロジーを発展させ、
光ネットワークによって世界を変えることが私たちの使命です。

事業領域と製品・サービス

フォトニクスシステム事業本部では、光ネットワークのうち、「基幹ネットワーク」を中心に事業を展開しています。データセンタの増加を受け、事業領域を「データセンタ間ネットワーク」にも拡大しています。大容量・低遅延を実現する光伝送装置 “1FINITY” と、ネットワーク制御システム “Virtuora” の開発・販売・保守が私たちの主要な業務です。

また、事業展開は日本国内にとどまらず、北米でも高いシェアを有しています。米国、インドなど世界各地に拠点を置く仲間とグローバルにビジネスを推進しており、英語を使った仕事や海外出張の機会も多くあります。

世界中の通信を私たちのフォトニクス製品が陰で支えています。
私たちと一緒に、光ネットワークで世界を変えてみませんか?

Vision

持続可能な情報化社会の基盤を支え、人々の安全・安心に貢献する

現在、IoTやクラウドサービス、AI/ビッグデータ処理の普及などにより、スマートフォンやセンサーなどから膨大なデータが日々発生し、送受信されるデータ量は爆発的に増加しています。 そのため、それらを支えるインフラである光ネットワークのさらなる進化が求められています。日々急増するデータ量(トラフィック)に対し光ネットワークの大容量化が求められていますが、その一方で、ネットワーク全体の低消費電力化とCO2排出量の削減が大きな社会課題になっています。
 私たちフォトニクスシステム事業本部は、最先端光テクノロジーによってトラフィックの急増に対応可能な大容量ネットワーク装置を開発すると共に、ネットワーク全体での低消費電力化、CO2排出量の削減を目指し、持続可能な社会の実現に貢献します。
これによって、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標 (SDGs) のうち、以下の4つのゴールを中心に貢献を目指します。

Job

プロダクト企画

事業拡大に向けた"1FINITY"/"Virtuora"の企画、製品ライフサイクル全体のマネジメントを担当します。

ソリューションエンジニア

価値の本質を見極め、お客様の課題が何であるかを多角的視点で捉えます。ビジネスプロデューサーと共に課題に対する技術的アプローチを検討し、ITに関する知識や知恵を駆使して具体的なソリューションとして形にします。

ソフトウェア開発

光伝送装置 "1FINITY" と制御システム "Virtuora" のソフトウェア設計・開発・検証、出荷済製品に対するECSS(Engineering Customer Service Sustaining)、製品開発環境のDX化などを行います。

ハードウェア開発

光伝送装置 "1FINITY" の構造設計、実装技術開発、電気電子回路設計、論理設計、ファームウェア開発などのハードウェア開発全般を行います。

研究

他社と差異化が可能な先端技術を生み出し、将来の製品に貢献します。また、論文投稿や学会発表を通じた社外プレゼンスの向上や、特許出願による知的財産の確保も行います。

品質保証

常に品質管理プロセスを改善し、品質・コスト・開発スピードのバランスを最適化します。これにより、お客様へ満足度の高い製品・サービスをお届けします。

New Technology

プラガブルモジュール「Fujitsu Network 1FINITY P300」

「1FINITY P300」は、800Gbpsの大容量光伝送に対応する小型の光トランシーバーモジュールです。「1FINITY P300」はプラガブルモジュールと呼ばれるタイプで、データセンター間をつなぐルータやスイッチに直接装着して光伝送を行うことができるのが大きな特長です。これにより、コストや消費電力、設置スペースを大幅に削減できます。最先端の3ナノメートル製造プロセスのデジタルシグナルプロセッサ半導体を活用した光電融合デバイスを搭載することで、低消費電力化を実現します。また、ECC (Error Checking and Correcting)機能を搭載し、メモリエラーなどを自動で訂正することで、エラーや故障に自動対応します。オープンな世界規格に準拠し、国内外の様々な通信機器ベンダー製品の接続に対応している点も大きな特長です。1FINITYシリーズを通して、高信頼、低遅延かつ環境負荷を低減した光ネットワークの構築と社会実装を支援し、サステナブルなネットワーク社会の実現に貢献していきます。

Voice

装置の性能を支える仕事のやりがい

名前:O. K.
職種:ハードウェア開発
入社年:2024年入社
私は光伝送装置のファームウェア開発を取り組んでいます。
大学院ではロボット工学を専攻し、機構の改良やソフト制御について研究していました。
その経験を活かし、現在は通信インフラの重要な一部分である光伝送装置のファームウェア開発に取り組んでいます。
ファームウェアは装置を制御する重要なソフトウェアであり、装置の性能や信頼性を大きく左右します。
そのため責任も大きいですが、やりがいも感じています。
開発部のメンバーは日本各地に住んでおり、基本的にテレワークで業務を行っています。
必要に応じて出社または出張するといったハリブリッドな働き方をしています。
未経験の分野のため分からないことが多いですが、「困りごとを言語化する」「仮説を立ててからQ&Aする」など、様々な工夫で乗り越えています。
光伝送未経験でも手厚くサポートしてもらえる環境が整っているので、安心して業務に取り組めています。

幅広い業務へのチャレンジ

名前:K. Y.
職種:ソフトウェア開発
入社年:2024年入社
私は学生時代に参加したインターンシップで、通信技術の魅力と相手に寄り添う共感力を大切にする社風に惹かれ入社を決意しました。情報系の学部で培ったプログラミング経験を活かし、現在は国内・北米向け光伝送装置のソフトウェア開発に携わっており、海外チームと協力して開発を進めることもあります。
光伝送装置は、インターネットやビデオ通話など私たちの日常を支える重要なインフラ技術です。世界に通用する製品を開発する大きな責任を担いながら、こうした社会の利便性を支える技術開発に携われることに、誇りとやりがいを感じています。
また、手を挙げれば様々な業務に挑戦できる環境があり、開発業務以外にもお客様対応や生成AIの活動など幅広い業務に主体的に取り組んでいます。こうした経験を通して、常にチャレンジ精神を持って主体的に行動することを日々心がけています。これからもこの精神を大切に技術や知識を吸収し、業界をリードする開発者を目指していきます。

まだ世にないものを生み出す

名前:O. S.
職種:ハードウェア開発
入社年:2024年入社
私は学生時代、光通信系の研究に携わっていました。その中で、自身の研究内容と業務内容が合致していることに興味を持ち、これまでの学びを業務に活かしたいと考え入社を決めました。
現在、私はハードウェア開発部門で、次世代光送受信器に搭載するDSP(デジタル信号処理)の開発と、その信号処理アルゴリズム設計に携わっています。DSPは、高速・大容量通信を実現する上で不可欠な心臓部であり、その性能が通信品質に直結するため、大きな責任とやりがいを感じています。最先端の技術に触れ、まだ世にないものを生み出し、それが将来の高速通信社会を支える基盤となることに大きな社会貢献性を感じています。
光通信の高速化に伴い、DSPに求められる処理能力や精度は飛躍的に高まっており、常に新しい技術や知識を習得し続ける必要性があります。この技術的な難しさはありますが、それが技術者としての成長を促してくれると感じています。
今後は、より少ない電力で高い性能を発揮する技術を追求し、世界トップクラスの省エネ技術の確立に貢献したいと考えています。また、常に最新の技術トレンドを学び、その知見をチームや会社全体に共有することで、技術力をさらに高めていきたいです。

グローバルな視点で、光通信の未来を拓く

名前:M. M.
職種:プロダクト企画
入社年:2023年入社
私は学生時代、新しい光通信技術の研究に没頭し、光通信技術の基礎研究から社会実装への可能性を感じることができました。現在は、これまでの知識、および入社後に得た新しい学びを活かし、通信キャリア様向けの光伝送装置の企画を行っています。光通信の世界は常に進化をし続けているため、日々新しい業務に挑戦し、チームメンバーと協力して最適解を探し求めています。時には壁にぶつかることもありますが、共に考え、より良いアイデアを生み出し、実現へと導くことにやりがいを感じています。また市場は全世界に広がっているため、グローバルな視点で製品企画に取り組んでいます。今後は、世界中の人々に高い通信品質を届ける製品の提供を目指したいです。そのためには、異なる文化や価値観を理解し、多様なニーズに対応できる製品を生み出すことが重要であり、積極的に海外の市場調査やパートナーとの交流を行い、グローバルな視点と感性を磨いていきたいと考えています。私たちと共に世界を変えるソリューションを創りませんか?

メンテナンスが簡単な装置の実現を目指す

名前:H. N.
職種:ハードウェア開発
入社年:2022年入社
私は学生時代に通信建設業のインターンシップに参加しました。そこでネットワークを保守する現場の方々によって、私たちの通信が支えられていることを実感し、私自身も通信に関わる仕事をしてみたいと考えるようになりました。特に開発職を選んだ理由としては、インターン先でネットワークメンテナンスの大変さを感じ、それが楽になるように、長く簡単に使える装置をつくりたいと感じたからです。私は2022年度に入社し、現在は光伝送装置に使用されている部品の置換開発に携わっています。部品を置き換える理由は、終息部品への対応やコストダウン等様々です。たった1つの部品を置き換えるだけでも回路が大きく変わるので、難しいですが、だんだんと分かっていく楽しさも感じています。まだまだ先輩方に教えてもらうことばかりですが、たくさん学び、先輩方と肩を並べて仕事を行うことが今の私の目標です。

Organization

本部の体制と部署毎の主な職種

光ネットワーク事業部

フォトニクス製品の商品企画・損益管理など、本部のビジネスを担う組織です。
主な職種:プロダクト企画, ソリューションエンジニア

 

光ソリューション事業部

ネットワークを保守・運用するためのソフトウェア製品(Virtuora)やシステムを提供する組織です。
主な職種:ソリューションエンジニア

ネットワークシステム開発統括部

フォトニクス製品のシステム設計・開発マネジメントを担う組織です。
主な職種:ソフトウェア開発

プロダクト開発センター

プロダクト開発におけるハードウェア全般(アーキテクチャ、システム、回路、実装、構造、冷却、ファーム、FPGA)を担当する組織です。
主な職種:ハードウェア開発

光技術開発室

次世代フォトニクス製品向け光送受信器の先行開発・実用化および次世代光送受信器に搭載するDSP開発・信号処理アルゴリズム設計を担う組織です。
主な職種:ハードウェア開発

ハードウェア基盤技術開発統括室

フォトニクス製品に適応するハードウェア先行技術(PoC試作HW/高速電気伝送/電源設計)、実装構造(冷却)の技術確立担う組織です。
主な職種:ハードウェア開発

共通開発推進室

未来社会型インフラを実現する技術開発を担う組織です。
主な職種:ハードウェア開発, ソフトウェア開発

先行技術開発室

次世代の技術を追求し、将来のビジネス開拓やフォトニクス製品開発に貢献するための研究開発を行う組織です。
主な職種:研究

品質保証統括部

フォトニクス製品の品質保証を担う組織です。
主な職種:品質保証

グローバル技術渉外室

ネットワーク技術・製品・サービスに関し、知財・標準化推進や渉外活動を担う組織です。
主な職種:知財, 標準化統括, 政策渉外

*2025/7/1 現在

  • 情報化社会の基盤となる光通信システムの企画・設計と、それに付随するソフトウェア・サービスを開発。日本・米国を中心にグローバルで事業展開しています。