About Fujitsu
人事部門(富士通)
職種 | コーポレート |
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事業フィールド | 通信、エネルギー・電気・ガス、モビリティ、スポーツ、中央官庁、全業種、公共、医療・ヘルスケア、天文・宇宙・気象、富士通グループ内、文教、流通・小売、産業、社会インフラ、空港、自治体、通信・メディア、金融、鉄道、防災、防衛省・自衛隊、食・農業 |
キーワード |
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About
最も重要な経営資源である「人」をサポートし、多才な人材が活躍できる組織を実現

人事部門は、最も重要な経営資源である「人」に関する業務を担っており、社員が入社してから退職するまでの間をトータルにサポートしています。社員一人ひとりが自律的に学び成長し、ウェルビーイングを実現するための環境を整えたり、経営層や事業部門のパートナーとして人材マネジメントの面からDX企業への変革を推進することで、多才な人材が活躍できる組織を実現します。
人事部門の仕事は、DX企業への変革をリードするチャンスがあるとてもやりがいのある仕事です。前例のないものに臆することなく、果敢に挑戦していくことができる人材を求めています。
Vision
社内外の多才な人材が俊敏に集い、社会のいたるところでイノベーションを創出する企業

富士通がDX企業として社会に価値を提供するうえでの最大の経営資源、そして顧客価値の源泉は「人」です。人事部門のミッションは、多才な人材がエンゲージメントを高め、一人ひとりのウェルビーイングを実現しながら、社会やお客様の課題を解決するために目的を共有して俊敏に集い、社会のいたるところでイノベーションを創出する組織にすることです。このVISIONの実現に向けて、「全ての社員が魅力的な仕事に挑戦」「多様・多才な人材がグローバルに協働」「全ての社員が常に学び成長し続ける」を設定し、グローバル・グループワイドな人事基盤づくりを行っています。
Job
人材採用
新卒採用やキャリア採用で富士通に必要な人材を採用します。説明会等の採用イベントや広報活動を行います。
制度設計
人事制度や福利厚生の企画・運用を通じて、社員がイキイキと働くことができる組織づくりを人事の専門家としてサポートします。
人材評価
経営方針に合わせた評価・報酬基準を策定します。
組織開発
従業員の能力を最大限に引き出すための成長機会を提供するとともに、適所適材を実現する仕組みを作ります。
人事戦略推進
各職場のビジネスパートナー(HRBP)として、事業戦略の実現に向けて、HRの観点からコンサルティング・サポートを行います。また、中長期的な視点での組織・人材プランニングを提案し、実行します。
Voice
社員一人ひとりがウェルビーイングを感じられる環境の実現

職種:コーポレート(人事)
入社年:2022入社
普段の業務では、人事部門内はもちろん、他の部門や組織の方々と幅広く連携する機会も多く、オンラインや対面の機会を織り交ぜながら、チャット等の活用による活発なコミュニケーションが行われています。個々の意見を受け入れ尊重する心理的安全性の高い職場で、私自身もアイデアや考え、悩み事をチームメンバーへ相談しやすい環境であると感じています。
グローバルな仕事に携わりながらも、仕事と育児を両立できる環境

職種:コーポレート(人事)
入社年:2022年入社(キャリア)
しかし、富士通では、一人ひとりのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方の仕組みが整備されており、また、相手のタイムゾーンを考慮した仕事の進め方が組織文化として浸透していると感じます。現在、私はHRBPとして組織のグローバル化を支援しており、海外メンバーとの協業が多いのですが、働く時間や場所を自分で調整しながら、仕事と育児を両立できる環境で、日々業務に取り組むことができています。
HRBPは、組織長のパートナーとして、組織の戦略や課題に対して人事施策の提案・実行支援を行い、組織の発展に貢献できる大変やりがいのある仕事です。組織のグローバル化に向けて、効果的な支援ができるよう、引き続き挑戦していきたいと思っています。
富士通のグローバルビジネスに採用の観点から貢献することを目指して

職種:コーポレート(人事)
入社年:2015年入社
仕事で自己成長に繋がっていると感じることや学生をサポートする中で感謝のお言葉をいただくことが自分自身のモチベーションに繋がっています。 例えば、実際に私のように外国籍の社員が採用担当として活躍している会社は富士通だけだと学生から言われることがあり、 自分らしさを活かして採用に貢献できていることにとてもやりがいを感じています。
今後は多様なキャリアを経験していきたいと思っているので、いつか海外駐在にも挑戦したいと思っています。
HR TOPICS
一人ひとりが自分らしさを意識しながらより良い生き方・働き方を自ら考え、 自らキャリアの舵を握る

富士通はパーパス実現のために、組織・カルチャーまで含めた自らの変革に取り組み、人事部門としては、ジョブ型人材マネジメントをはじめとした人事・人材育成施策のフルモデルチェンジを推進しています。 その中で、社員が一人ひとりのパーパスに向き合い、自分自身が望むキャリア、成長、価値創出、社会貢献などへの思いを追求できることが、富士通のパーパス実現の原動力になると私たちは考えます。会社はそのために支援をしていきますし、何より社員一人ひとりが目指すパーパスを実現できる場でありたいと考えています。
人事部門では、社員のパーパスの実現、キャリアオーナーシップや成長を支援する施策として、「FUJITSU Career Ownership Program(FCOP)」を展開しています。
具体的には、
・自分の存在意義や目的や何かを改めて考え、どのように成長していきたいのかを言語化する「パーパスカービング」や「成長ビジョン策定」
・自らのキャリアの状態を把握したり、考えたりする「キャリアオーナーシップ診断」「キャリアワークショップ」
・キャリアの対話として、キャリアカウンセラーによる「キャリア相談」や上司との「1on1」の推進
・チャレンジを後押しする「社内ポスティング制度」や「社内インターンシップ」「社内副業」
・成長のための学びの機会提供として、いつでもどこでも学べる「社内外の多様な学習コンテンツ」の整備
などの施策を連動させながら、社員の自律的なキャリア形成を支援しています。
社員一人ひとりのおかれている状況、考えは様々です。人事部門では、それぞれが成長への歩みを止めないための多様なフィールドを用意し、これからもサポートしていきます。富士通全社員のキャリアオーナーシップや成長を支援しながら、自らも成長していける人事部門で、みなさんと一緒に働けることを心待ちにしています。
社員のウェルビーイング向上、そして社会のウェルビーイング向上にむけて

「人々のウェルビーイングの向上」は、今年6月に公表した新たな中期経営計画のマテリアリティ(必要不可欠な貢献分野)の一つに掲げられていますが、これを実現する源泉は、私たち富士通社員一人一人にあります。富士通では社員のウェルビーイングを「仕事もプライベートも、自分自身が大切にしている価値観に向き合い、自身の未来の幸せに日々向かっている状態」と定義し、経営における最重要課題の一つと位置づけています。置かれている状況や価値観は人それぞれ。富士通で働くグローバル12万人の社員のウェルビーイングも12万通り存在します。
私たち人事部門では、社員のウェルビーイング向上にむけて、どのような要素、状態、行動がウェルビーイング向上に影響するのか指標を開発し、データドリブンに調査・分析を進めています。そして全ての人事施策がウェルビーイング向上につながるようストーリーを描き(設計)、具体的な施策を立案し(企画)、一人ひとりが自身のウェルビーイングが何であるか理解し、実感を持てるよう届ける(展開)ことに取り組んでいます。そして社員のウェルビーイング向上が、社会全体のウェルビーイング向上につながる様、DXカンパニーとして取り組んでいきたいと考えています。
抽象的な概念を可視化し、具体的な会社施策に仕立て検討していくことは難しくチャレンジングですが、社員の「幸せ」について直接考える非常にやりがいのある取り組みです。是非私たちと一緒に、社員のウェルビーイング向上に取り組んでみませんか?
- 人事部門は、富士通の最も重要な経営資源である「人」をサポートし社員一人ひとりのウェルビーイングを実現します。また、経営層や事業部門のパートナーとして人材マネジメントの面からDX企業への変革を果敢に推進します。