About Fujitsu
パブリック事業本部（富士通）
| 職種 | 戦略企画、ソリューションエンジニア、ビジネスプロデューサー |
|---|---|
| 事業フィールド | 中央官庁、公共、天文・宇宙・気象、社会インフラ |
| テクノロジー | スーパーコンピューター、ビッグデータ、ＡＩ、クラウド |
| キーワード |
|
About
最高水準のスーパーテクノロジーとこれまでの英知を駆使したソリューションを提供
パブリック事業本部は、国の行政機関である中央官庁と、付随する独立行政法人や公益法人などの外郭団体、JAXA様、理化学研究所様を主なお客様として、最高水準のスーパーテクノロジーとこれまでに培われた英知を駆使したソリューションを提供しています。
お客様の事業分野は多岐にわたり、重要な社会インフラに関連する大規模な案件を数多く担当しています。お客様の高い要求に対して、“やり切る力”で確実に仕事を成し遂げるビジネスプロデューサーとソリューション＆サービスエンジニアの集団です。
国家行政に関連する各種政策や事業を下支えするICT基盤を提供することはもちろん、最先端の科学研究や技術開発の現場で、国民の生命や財産を守る社会システムを支えながら、日々新たな挑戦を続けています。
Vision
社会課題をデジタル技術で解決し、日本を豊かにします。
昨今の我が国に山積する社会課題、例えば少子高齢化、財政悪化、社会保障費用増加、各種災害などへの対策をお客様とともに取り組んでいます。全ての国民が豊かに安心して生活できる国の実現に向け、「社会・行政の高度化」「スーパーコンピューターを駆使した科学の発展」を目指したＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を強力に推進します。
国民目線で考え、国民がより幸せで充実した生活を送れる豊かな日本の実現に貢献できるビジネスを本部員一丸となり取り組んでいます。
Job
ビジネスプロデューサー
お客様の経営層・事業部門にアプローチして、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を行うフロントとしてステークホルダーを巻き込みスピーディーに価値提供する職務です。ビジネスプロデューサーは従来のお客様の要望に対応する「営業」としてだけではなく、「社会課題を解決する」DXビジネスのフロントラインです。
ソリューションエンジニア
大規模～小規模の各プロジェクトを適切にリード、運営するプロジェクトマネジメント、プロジェクトの遂行を技術面で牽引するテクニカルエンジニア、お客様の業務をDXやICTにて実現するためのリーダーとなるアプリケーションエンジニアなどに分けられます。
戦略企画
デジタルガバメント推進のために中央省庁や自治体、民間企業も含めた社会全体のデジタル変革を推進していくための司令塔として、戦略立案・企画推進を行うことが職務です。
国が目指しているデジタル社会の実現を技術・サービス・インフラ提供等により支えることが当社の役割であり、その実現によって国民生活をより便利で豊かなものにする為に、富士通の考えるWILLを描き、PR推進しています。
New Technology
豪雨災害の要因となる線状降水帯の発生を精緻に予測する気象庁様の新スーパーコンピュータ（人々の生活を守る）
豪雨による土砂災害や河川の氾濫などの自然災害が激甚化し、予期せぬ事態が常態化する中、積乱雲群により線状の降水域がほぼ同じ場所を数時間に渡り通過、または停滞することで豪雨をもたらす気象現象である線状降水帯の発生を予測し、警報や避難情報の発表を迅速かつ的確に行うなどの災害対策が急務となっています。
当社は、土砂災害や河川の氾濫などの豪雨災害の要因となる線状降水帯の発生を予測する気象庁様の線状降水帯予測スーパーコンピュータを構築し、2023年3月1日より稼動開始しました。
本システムは、国立研究開発法人理化学研究所様と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」で構成し、総理論演算性能 約31.1ペタフロップス(*)を実現します。これにより、気象庁様が取り組む線状降水帯発生予測の大幅な精度向上に貢献します。
当社は、本システムを通じて、気象庁様が取り組まれる、より正確で迅速な線状降水帯発生予測の情報提供を支援し、豪雨災害における事前の備えや国民の早期避難につなげ防災・減災に貢献していくことで、安心・安全でレジリエントな社会の実現を目指します。
PFLOPS（Peta Floating-point Operations Per Second）。Petaは1,000兆（10の15乗）のことで、毎秒1,000兆回の浮動小数点演算ができることを表します。
Voice
BIGなシステムで、BIGな経験を積みたい方募集
職種：ビジネスプロデューサー
入社年：2023年入社
私の部署は、官公庁の中でも新規の取り組みや提案が多く、どうしたらスポーツくじの売上が伸びるか、どうしたら日本のスポーツ界を盛り立てていけるかといったことを常に考えています。お客様の伴走パートナーとして、大規模プロジェクトでありながらも、自分の想いを反映させることができるところに大きな魅力、やりがいを感じています。
また、成長できる環境も魅力の一つです。例えば私は、１年目の時からスポーツくじの販売イベントの新潟出張に1人で行かせてもらったり、新規提案の提案書作成から提案までの担当として携われたりと、初めのうちから多くの経験を積むことができました。
富士通は、「やってみたい」と思うことが本当にできる会社です。社会に貢献したい方、大きな仕事をしたい方、また何かに情熱を持っている方は是非！！
仕事も趣味もWで充実させたい方へ
職種：ビジネスプロデューサー
入社年：2023年入社
FUTURE
仲間とともにこれまでにない価値を創出し、豊かな社会を実現する土台を創る。
社会変革に関わる大きな取り組みは、富士通だけの力では難しく、関連する様々なパートナーやステークホルダーとの連携によって、より大きな成果が得ることができます。
これからも、同じ志に向かって取り組める仲間（人、組織）と一緒に、人々にとってごく当たり前な存在となるデジタルガバメントを推進していきます。
CULTURE
人を育て、組織の風通しをよくする取り組み ～Don’t worry, be happy!～
パブリック事業本部では、部署の枠を超えた本部ワーキング活動の一環で、本部員エンゲージメント(*)およびウェルビーイング向上に向けた取り組みを行っています。様々な年齢や職種のメンバーと一緒に、本部長との対話集会や本部内各種情報交換などを行い、風通しのよい組織を目指しています。
また、若手社員育成にも力を入れており、若手社員向け研修などを通して、スキル向上や同世代のコミュニケーション活性化を図っています。
(*)エンゲージメント：会社は「より良い経験や成長の場」を社員へ提供し、社員は「新たな価値の創造」をしながら会社に貢献して行くうえで、会社と社員が互いに信頼し、社員が熱意を持って働けているかの度合いを示すものです。
- パブリック事業本部は、中央省庁をはじめ理化学研究所様、ＪＡＸＡ様等、日本を支える重要なお客様に対し、デジタルテクノロジーによる「地球環境問題の解決」、「デジタル社会の発展」、「人々のウェルビーイングの向上」の実現に向け、お客様の業務を支え、お客様のデジタル化に寄与するべく日々取り組んでいます。お客様へのより高い価値の提供を目指して、当本部ではビジネスプロデューサー（ＢＰ)とソリューション＆サービスエンジニア（ＳＥ）が一体となり切磋琢磨しています。