About Fujitsu
サービスインフラ事業本部(富士通)
職種 | ソフトウェア開発、ソリューションエンジニア、プロダクト企画 |
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事業フィールド | 全業種 |
キーワード |
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About
誰もが安心して使える高信頼・高品質なサービスインフラを提供し続ける

サービスインフラ事業本部は、自社製クラウドサービスFJcloud、ネットワークサービスFENICS、全国のデータセンターサービスなど、最新のテクノロジーを活用した誰もが安心して使える高信頼・高品質なサービスインフラを提供し続けることで、持続可能な社会の実現を目指します。
■クラウドサービス
富士通がこれまで長年培ってきた基幹システムや仮想システムの運用ノウハウを活かし、お客様の声を反映した高信頼のクラウドサービスを提供しています。
また、お客様の多様なニーズに応えるラインナップを強化しており、セキュリティと運用透明性を兼ね備えた新たなクラウドサービスの提供など、お客様のご要望にお応えする最適なクラウド基盤を実現します。
■ネットワークサービス
コネクッティッド社会に向けた「安全に繋がる」サービスを基軸に、お客様に新たなスタンダードを提案するともに、「すぐに利用できる」デリバリーや、それらを使いこなす運用をはじめ、様々なネットワーク・セキュリティソリューションを提供しています。スペシャリスト集団として最先端の技術とノウハウを活用し、お客様への価値提供や、持続可能な社会づくりに貢献します。
■データセンターサービス
富士通が運営する日本国内のデーターセンターを活用し、サービス提供しています。
安心・安全・持続可能なデータセンターを、標準化・定型化・自動化されたプレフィックス型運用サービスと合わせてご利用いただくことが可能です。
また高信頼な基幹DC(館林、横浜、明石)ではマルチクラウドとの接続性やグリーンで継続的にお客様に貢献します。
Vision
No Boundary あらゆる障壁を超え、信頼のインフラで社会の進化を加速。 テクノロジーでデジタル社会の進化を支え、持続可能な未来を創造する。

私たちは、社会の基盤となるインフラを、常に進化させ、信頼性を高め、統合的に提供することで、お客様のビジネスを支え、安全で安定した社会の実現に貢献します。変化をチャンスと捉え、AI、仮想化、セキュリティ、環境負荷低減などの最新テクノロジーを積極的に導入することで、お客様のニーズに合わせた最適なサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
また私たちは、社員一人ひとりが創造性を活かし、自発的・主体的に行動することで、お客様に新たな価値を提供できる組織を目指しています。
Voice
新たな道を切り拓くことにやりがいを感じるとともに、日々お客様への貢献を実感しています

職種:プロダクト企画
入社年:2004年入社
需要有無の調査から、メニュー体系・価格を含む商品の企画・商品化、また市場投入前から商品特性を踏まえどのようなお客様にどういったシナリオでご提案を進めていくかといった販売施策の立案・実行、またお客様の反応含めた管理も行っています。
自身が携わる商品のお客様の反応、そしてお客様ビジネスにおいてどのように活用され・お役立ちできるかを確認できることからもお客様ビジネスへの貢献を実感できます。
本サービスの業務を推進するにあたり、日本のみならず、米国のオラクルや富士通を含む多くの方々と一緒に仕事を進めます。
組織や文化が異なる場合は特に自分の意見を明確に説明するとともに、それぞれの視点で物事を捉え、理解を得ながら、進めるように心がけています。
現在の業務は自身として初めての取り組みも多いですが、多くの方々を巻き込みながら新たな道を切り拓いていると感じる点において、非常に面白く、日々やりがいを感じています。
また、フレックス制度やテレワークを活用することで、未就学児2人を近くの保育園に預けてすぐ業務に取り組めるなど、時間的制約がある中でも仕事と家庭の両立がしやすいです。
国産クラウド開発への挑戦!

職種:ソフトウェア開発
入社年:2016年入社
クラウドサービスは常に高い信頼性が求められる一方で、新しい価値を提供し続けるというチャレンジングな分野です。
しかし、メンバー間のフォロー体制がしっかり整っているため、挑戦への意欲さえあれば経験年数に関わらず重要な機能開発も主担当として携わることができます。
私自身もこの体制のおかげで、新卒1年目から多くの案件に挑戦することができ、スキルアップに繋げることができました。
新しいサービスが計画される際には、開発者として仕様決定段階から関与できるなど、担当できる業務範囲の広さも魅力です。
また、リモートワークで業務が完結する体制が整っているため、理想のワークスペース(机、椅子、モニター、キーボード、オーディオ...)を追求して働くことができます。
リモートワークにおける快適なコミュニケーションを実現するため、同時編集可能な Wiki や、オンラインホワイトボードの導入など、様々な取り組みが行われています。
このように、挑戦しやすい環境と柔軟な働き方を両立できる点が、この部署・職種の大きな魅力だと感じています。
自分が開発に携わったサービスを多数のお客様にご利用頂く達成感が大きなやりがいです。ワークライフバランスの取れた働きやすい環境で、充実した日々を送っています。

職種:ソリューションエンジニア
入社年:2020年入社
働き方という面では、2020年の入社時は新型コロナウイルスの影響から突然全社テレワークへ移行したこともあり、不安な部分もありました。しかし、職場環境や制度もスピーディーに整備され、ワークライフバランスの取れた働きやすい環境で、充実した日々を送っています。
全社の変革にも携わり、モチベーション高く仕事に取り組め、自分らしいWork, Lifeが送れています

職種:ソリューションエンジニア
入社年:2005年入社
コアタイムなしフレックス勤務制度+短時間勤務制度の活用も組織に浸透しています。時間管理は自分自身で行う必要があるものの、確実な業務推進が必要な状況においても、育児・家事とのバランスを取り易く、ワークライフバランスがとれています。また、オフィスワークとテレワークを柔軟に選択しながらチームメンバと多様な課題の解決策を模索するなど、充実した毎日を過ごしています。
現在、全社で、DX化に向けた社内システムの変革に取り組んでおり、チーム一丸となって業務プロセスの再整備を推進しています。また、データセンター事業におけるデータ利活用を進めるため、各種情報マスタの再整備も始めています。チームメンバや関連部門の方との繋がりを大切に、業務変革へのチャレンジにモチベーション高く取り組めています。
Topic
Newオンプレミスという新しいクラウドサービスへの挑戦

近年、世界情勢が不安定で、国の安全保障や経済が大きく変わってきています。
そのため、企業にとって、重要な情報やシステムを安全に守ることは、これまで以上に重要となっています。
また、デジタルトランスフォーメーションが加速し最新のクラウドサービスの需要が更に高まってきています。
「クラウドは便利だけど、セキュリティが不安…」
「データの主権は守りたいけど、最新の技術も使いたい…」
というレガシー・オンプレミスのお客様や、クラウド移行したもののオンプレミス回帰を検討しざる得ないお客様の課題に対して、富士通は自社クラウドサービス(FJcloud)に加えて、Newオンプレミスという新しいクラウドサービスの選択枠を提供します。
これは、ハイパースケーラー並みの機能性を持ちながら、オンプレミスと同様の機密性と運用透明性を兼ね備えた、「ソブリンクラウド」です。
富士通のソブリンクラウドは、「データ主権」「運用主権」「法的主権」「セキュリティ主権」という4つの重要な要素をしっかり守り、お客様の大切な情報を安全に管理します。
さらに、AIを活用しデータ主権要件への対応を高度化する「ソブリンAI」をはじめとする最先端クラウドテクノロジーの活用を推進し、お客様のさらなるデジタルトランスフォーメーション(DX)やビジネス成長を支援していきます。
Topic
セキュリティ確保のための取り組みで通信の安定的供給に寄与、持続可能な社会に貢献
近年、クラウドなどのインターネット活用に伴い、ネットワークの可用性はますます重要なものとなってきています。一方で、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、被害件数は年々増加している状況で、機密性・完全性・可用性のバランスをとることが非常に難しくなってきています。
私たちはネットワークサービス(FENICS)のセキュリティ確保のために、ネットワークのセキュリティ維持がすべての根本にあるという矜持をもって、以下の対応を日々の運用で行っています。
①サービス機器のすべてをアセット情報に登録し、アセット情報を機械的に脆弱性DBと突合、EoS機器や脆弱性を検知、脆弱性にスピード感持って対応。
②日々の運用で何百回と行う設定作業の完了時および機器全てに対して日次でポートスキャンを実施。
③検知(監視)レベルを高めるために複数の製品/サービスを選定し、サービス基盤に適用。
上記取り組みと最新のネットワーク・セキュリティ技術を組み合わながら、脅威からお客様資産を守り、通信の安定的供給に寄与しています。
Topic
お客様と共創する持続可能なデータセンターへ

富士通グループは、国内企業の中でいち早くRE100に参画するなど環境活動に力を入れています。(*)
2030年RE100目標の達成に向け、国内外で積極的な再エネの調達と戦略的な利用拡大に取り組んでいますが、特に国内富士通グループの約29%を占める主要データセンター電力については、全体計画に先駆けて2025年度100%再エネ化を予定しています。また、22年度からは自社の再エネ化推進だけでなくお客様への再エネ利用効果の還元を図ることで、お客様のCO2削減にも貢献するサービスを展開しています。お客様と連携し、持続可能なデータセンターを共創していくことが私たちの目標です。
富士通データセンターでは、外気活用型空調設備や熱流体シミュレーションによる効率的な冷房設計など、省エネ性を重視した設計・運用を行っています。運用面における電力削減の取り組みとしては、AIを活用した空調制御による冷房効率の最適化や活用拠点の拡大を推進しています。その他IT機器の稼働状況に合わせた空調チューニングなど、現場での試行錯誤を積み重ね更なる省エネ化を目指しています。
サーバ室の設計検討から現場運用まで、多岐にわたる省エネ活動を通じて持続可能な社会実現に貢献できる業務です。
*「Renewable Energy 100%」の略称で、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的イニシアチブを指します。
- 自社製クラウドサービスFJcloud、ネットワークサービスFENICS、全国のデータセンターサービスなど、最新のテクノロジーを活用した誰もが安心して使える高信頼・高品質なサービスインフラを提供し続けることで、持続可能な社会の実現を目指します。