富士通を志望される皆さんへ
5つの約束

あなたは『働く企業としての』富士通に、
何を求めますか?

企業の知名度や規模で就職先を決める時代は終わりをむかえ、皆さんの将来には、様々なキャリアの選択肢が存在しています。そんな潮流の中、富士通は「納得して入社することのできる会社」「成長を感じながら働くことのできる会社」を、これまで以上に目指します。

昨今ニュースでも取り上げられている、テレワーク等の新しい働き方や、雇用のジョブ型化の実現に伴う採用・キャリア制度の改革など、抜本的な社内変革は、富士通の「新しい文化」になろうとしています。その中でも特に、富士通というフィールドで働くことを考えている皆さんへの約束を“リクルーティングプロミス”として定めました。

「富士通は自分にとって、充実したキャリア・人生を歩むことができる場所なのか?」富士通からの約束(リクルーティングプロミス)と、それを体現している社員のエピソードを通じて、ぜひ、考えてみてください。

富士通の5つのリクルーティングプロミス

5Promises

  • recruiting promise book

01.Change and Growth

富士通を使い、変えていく経験。

世の中は加速度的に変化のスピードを増しています。その中で、富士通の新しいカタチを創るのは、肩書きも年齢も関係なく、一人一人の社員から生まれるイノベーション・アイディアとアクションです。
富士通はDX企業として、自分達自身が仕事のやり方、組織文化、働き方を世の中に先駆けて変えていくことでモデルケースをつくり、社会全体のDXを進めます。富士通を自らの手で変えていく、富士通を使い世の中を変えていく稀有な経験は、きっとあなた自身をも変える財産になるはずです。

02. With Passion

意志ある人に、チャレンジの機会は集中する。

機会は万人に常に平等に存在するわけではありません。人々が抱える課題への共感とその解決に向けた強い意志と行動にこそ、チャレンジの機会と多くの人の協力が集まります。「成功」の反対は失敗ではなく、「挑戦しないこと」です。意志ある人にとっては、自らチャレンジできる環境があり、上司や同僚はその背中を押してくれるはずです。

03. Work Life Shift

Well-beingの実現のために、変革を続けます。

仕事が人生の主役であった時代から、自分らしい生き方を実現するために、働き方を変えていく時代になりました。100人の社員がいれば、それぞれにとっての最適な働き方は100通りあるはずです。富士通では、まず自らがお客様に先駆けて「Work Life Shift」というコンセプトのもと、テレワークやサテライトオフィスなどの仕組の変革と、マネジメントのあり方を抜本的に見直しています。「仕事」と「生活」をトータルにシフトし、Well-beingを実現するために変革を続けていきます。

04. Career Ownership

あなたのキャリアにオーナーシップを。

富士通の雇用のあり方はJob型へと移行します。年功序列ではなく、仕事の責任と市場価値に見合った報酬へと変えていきます。年次は関係ありません。「やってみたい!」と思えるテーマやポストがあれば、自分で手を挙げることのできるポスティング制度や、1on1を通じたマネジメントの支援など、自由に、自律的にキャリアを描くことを支援します。

05.Respect for Individuality

互いのちがいをリスペクトします。

多様なバックグラウンドを持った人材が活躍していることも、富士通の特徴です。国籍・性別・考え方・価値観等のちがいや、育児・介護事情の有無、障がいの有無もあれば、ある領域のパイオニアや、多彩な前職の経験の持ち主もいる。それぞれのちがいをリスペクトするから、自分の考えを表現できる。「面白い人が多い」と言う社員がたくさんいるのは、互いのちがいをリスペクトする関係性があるからです。そうした人材の多様性とそれを尊重していく組織風土こそが、イノベーションを生む源泉になると信じています。

Fact Story

富士通の変化に合わせて、
組織も、社員も変わり始めている。

富士通の変革によって生まれた新しい文化は、今まさに、それぞれの部署や社員一人ひとりへと浸透しようとしています。自分の目標や価値観、生活スタイルなどに合わせながら、リクルーティングプロミスを体現し、活躍している社員の様子をぜひご覧ください。

情熱が、人と機会を引き寄せる。社内と社外をつなぎながら、日本社会に貢献したい。

profile

大学院でセキュリティ関連の研究に携わった後、富士通に入社。システムインテグレーションの現場を3年間経験してから「社内ポスティング制度」でセキュリティ部門に異動。サイバー攻撃を研究し、社内の「セキュリティマイスター認定制度」設立、サイバーレンジ「CYBERIUM」開発に携わる。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター研究員。東京電機大学 サイバーセキュリティ研究所研究員 CySec国際化サイバーセキュリティ学特別コース講師。SECCON実行委員。(ISC)2 2016年アジア・パシフィック 情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)受賞

社内のセキュリティマイスター認定制度を設立。

「攻撃の手口を知らなければ、真のセキュリティは築けない」。サイバーセキュリティ担当としてとある大規模プロジェクトの一員だった私は、業界最高基準を遵守してセキュリティ設計されたシステムが、サイバー攻撃にさらされるのを見て衝撃を受けた。いつ被害が出てもおかしくないような状況に、自分がアウトプットしたセキュリティ設計はこのままでいいのかと葛藤するようになった。「守るためには、攻撃する側の研究をしなければ」。私は、自主的に社外のコミュニティに参加して、サイバー攻撃の手口や検知方法等の探求を始めた。サイバー攻撃の手口を探求することは守るためとはいえ攻撃できることと紙一重であったが、「社外活動も自由にやってください」と応援してくれたのが、富士通のすごいところ。そのうち、活動に眼を留めた教育機関や情報処理推進機構から「研究員にならないか」と声がかかり、発信する機会が増えていった。「この知識と経験を社内で共有できないか」。私は、セキュリティ人材の発掘と育成を目的に、富士通独自の「セキュリティマイスター認定制度」の立ち上げに携わった。すでに、8,000人以上の社員が、マイスター認定を受けている。

セキュリティの力で、メイドインジャパンを世界一に。

私が目標とするのは、「イノベーション・セントリック・セキュリティ」。まず、「こういうものを創造したい」という軸があって、それを補完するものとしてセキュリティがあるという考え方だ。新しい製品やサービスをつくっても、セキュリティで事故が起これば非難される。すると、誰も挑戦しない社会になってしまう。「日本のあらゆるイノベーションの土台には、信頼できるセキュリティがある」という状態にすれば、メイドインジャパンのクオリティを、もう一度世界一にできると思っている。その鍵を握るのは、お客様と接する現場のエンジニア。サイバー攻撃を疑似体験する必要があると考え、仮想空間「サイベリウム(SYBERIUM)」の開発にも加わった。また、「社内ハッキングコンテスト」も開催。「こんなことを富士通でやっていいの?」と驚く声もあったが、エンジニアたちの反応は上々だ。
富士通は、技術をリスペクトできる会社である。しかし、待っていても、宝を手にすることはできない。目の前の仕事だけでなく自分から動くことで、人と機会に出会えたと思っている。

机上で結論は下さない。「やりたい」という『信念』と『熱い想い』を持って動き続ける。

profile

父親の仕事の関係で学生時代を過ごしたインドで、日本企業の影の薄さに衝撃を受け、「日本が誇るモノづくりでもう一度世界ナンバーワンに」と、電機メーカーに就職。アジアの新興国で“ゼロイチ”に奔走する。「0から市場を創るには、資金力や人材、企業間ネットワーク、裁量権を与える社風が欠かせない」と考え、富士通に転職。先述の新たな融資ビジネスの実現のほかにも、既存金融機関の融資ビジネスの抜本的なDXを実現するソリューション企画、社内教育DX実践など、DX企業としての可能性を広げる様々な事案を構想し、社内の若手ビジネスプロデューサーをけん引する存在でもある。

異業種との共創を通じて、前例のない新規ビジネスを立ち上げた。

「Be Professional」「Keep Challenging」「With Passion」。ゼロからビジネスを生み出すことに情熱を注ぐ私が、大切にしていることである。「やりたい」と思ったら、『信念』と『熱い想い』を持って最後まで動き続ける。常にビジネスチャンスを伺い、何度失敗しても立ち上がり、机上で考えただけで「できない」という結論は下さない。異業種3社で、新しいビジネスを共創したときもそうだった。私が富士通に入社したのは、シリコンバレー発のFintechソリューション「Cloud Lending」を、初めて日本で普及させるというタイミング。私は、顧客からニーズが出てくるのを待つのではなく、自らビジネスを作ろうと考えた。そして考案したのが、「融資を受けにくかったスモールビジネスを対象に、従来活用していなかったデータを基に与信をつけ、オンライン完結型の融資をする」という、国内ではまだ珍しい新しいアイディアである。

富士通には、『想い』と『イマジネーション』を形にできるチャンスが広がっている。

「スモールビジネスのビッグデータを持っている会社は?」「このスキームなら新規に金融業界内でアライアンスが組めるのでは?」など、「この会社は…!」と思える企業があればドアノックしてはプレゼンし、国内外のフォーラムに参加しては、富士通に興味を持ってくれそうな人との出会いを探した。前例がない事をやるのは、容易ではない。しかし、「こんな世界観を実現したい」と発信し続ければ、興味を持ち、力を貸してくれる人は、必ず現れるものだ。2年近くの時間を要し、クラウド会計ベンチャー、金融事業者、富士通の3社協業による「スモールビジネス向けのオファー型融資サービス」は、ついに実現した。
社会全体でDX化が進む中、富士通のビジネスプロデューサーに求められているのは、『イマジネーション』とそれを実現したいとの『熱い想い』。巨大な企業基盤と豊富な顧客との強いリレーションがあり、社内にあらゆる分野のプロがいるからこそ、「世の中をもっとこうしたい」という発想を、形にできると実感している。

障がいも、個性の一つ。富士通に入社して、自分の扉を開くことができた。

profile

学生時代に難病を発症。通院していた病院が予約システムを導入し、ITの力で患者の心身の負担を軽減できることに感動し、SEを目指して富士通に入社。入社研修中に体調を崩したことで、SE配属を一旦断念。間接部門でキャリアを積みながら、応用情報技術者と簿記の資格を取得。社内ポスティング制度を利用してSE部門へ異動した。社会人になってからギターを習い始め、数回の演奏会にも参加。障がいと上手く付き合いながら、人生の可能性を広げている。

点滴持参で海外研修へ。障がいよりも解決策に目を向ける。

「Global Competency Development Program (GCDP)に参加してみないか?」。上司から、20代の若手社員対象の海外研修を勧められたときは、驚いた。私は、高校時代に小腸機能障害がいを発症。定期的な通院や日々の点滴が必要なので、自分は制度の対象外だと思い込んでいたからだ。しかし、上司が背中を押してくれた。「将来のキャリアを考えれば、グローバルな視点は養っておいたほうがいい」と。渡航先は、米国サンフランシスコのシリコンバレー。「海外で1週間過ごすために、どういう手順で何をクリアしておくべきなのか」。私は、1日2リットル分の点滴や医療器具を現地に運ぶ方法を、事前に税関や航空会社と話し合って手配した。医師と相談し、事前に英語の診断書を用意したり、現地の医療機関を調べておいたりもした。「障がいがあるから無理」ではなく、「障がいがあっても挑戦するためには、何をクリアにすればいいか」を考える姿勢を学ばせてもらったと思う。米国での研修を終えたとき、「自分の扉を一つ開けた」という手応えがあった。

SEに挑戦できたのは、セルフコントロールと会社への信頼感。

ポスティング制度を利用して、私が損益管理業務からSEに異動したのは、入社10年が過ぎたときだった。SE志望で入社したものの、研修中に頑張り過ぎて体調を崩し、配属を考慮していただいた経緯がある。「SEになりたかった」という思いが、どこかでくすぶっていたのだろう。「会計SE」の社内募集告知を見たとき、その思いにポーンと火が点いて、「チャレンジするなら今しかない」と思ったのだ。会社に対する信頼もあった。就職の内定をもらってから今までずっと、どのような環境なら私のWell-beingが実現できるかを、親身になって考えてきてくれたからだ。現在は、先輩に教わりながら、SEとして必死に学ぶ毎日。その必死さを楽しんでいる。お客様先に出向く機会もあるが、上司や先輩が私の病気を理解し、仕事量や業務内容を調節しながらフォローしてくれている。私自身も、「どのくらい働くと体調がどうなるか」がわかっているので、労働時間を調節し、疲れたらオフタイムを増やすなどセルフコントロールに努めている。障がいで及び腰だった私に、富士通は、「自分にチャンスを与える勇気」をくれたと思っている。