コンピューティング事業本部

職種 ソフトウェア開発,ソリューション&サービスエンジニア,ビジネスプロデューサー
事業フィールド 中央官庁,天文・宇宙・気象,文教,社会インフラ,防災,防衛省・自衛隊,食・農業
テクノロジー HPC 大量データ処理・解析 軌道決定 AI ビッグデータ
キーワード #スパコン #宇宙 #気象 #天文 #先端科学技術 #AI #Society5.0

ABOUT

世界トップクラスのコンピューティング技術で安心安全な未来社会の実現に貢献

自然災害、地球温暖化、長寿高齢化などの社会課題に加え、COVID-19の世界的感染拡大など、私たちは生命に関わる難題に直面しています。
しかし、人類はこれまで科学的な智恵の拡大によって様々な危機を乗り越えるとともに、多くの夢を叶えてきました。また、政府はIoTですべてのモノと人がつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない価値を生み出すことでこれらの課題を克服するSociety5.0実現を目指しています。

コンピューティング事業本部は、様々な社会課題解決や人類の智恵拡大に向けて先端的な研究開発に取り組まれるお客様をICTのプロとして長年にわたって支えるとともに、一流の研究者との共働・共創により新しい価値を生み出すことに取り組んでいます。

  • 研究開発に不可欠な基盤の提供

    スーパーコンピュータ「富岳」や、シンガポール、台湾、オーストラリアなどに、国家の中枢となるスーパーコンピュータシステムを提供し、各国の科学技術や産業競争力向上に向けた研究開発に利用されています。
    また、東京大学宇宙線研究所の「スーパーカミオカンデ」、国立天文台の「すばる」のデータアーカイブシステムの構築など、大量データの解析システムの基盤を提供しています。
    さらに、Society5.0実現に向けたデータ活用社会創成プラットフォーム「mdx」などの提供を通じて、全国の大学・研究機関における、データを活用した最先端の研究を支援しています。

  • お客様とともに支える科学技術

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトに約50年前から参画し、小惑星探査機「はやぶさ2」のミッション成功も富士通の軌道決定技術が支えています。
    また、各国の宇宙利活用が進む中、JAXAとともに宇宙状況把握(SSA:Space Situational Awareness)の知見を積み重ね、宇宙安全保障に役立つシステム開発を行っています。

  • 私たちの安全・安心な生活を支える業務システムの開発・構築・運用支援

    大規模な日本の気象システムである「アメダス(地域気象観測システム)」、「アデス(気象情報伝送処理システム)」や「潮位データ総合処理システム」を通じて、国民の安全や日常生活に不可欠な防災気象情報の正確かつ迅速な提供や業務効率化に貢献しています。

     

     

    私たちは科学や技術を生業にしているお客様とともに先駆者で有り続け、豊かで夢のある未来社会の実現に向け、イノベーションを、生活者に、企業に、社会に届けていきます。

VISION

お客様とともに豊かで夢のある未来を創る「先駆者」であれ

    コンピューティング事業本部のビジョンは、以下の3点です。

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  • 1.一流の研究者とともに、先端的な研究成果の社会への展開(社会還元・実装)を目指し、研究者の「知」と
  •     富士通の「知」を創発・融合させるナレッジ・トランスフォーマーとして活動する。
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  • 2.新たな市場をグローバルな視点で、テクニカルコンピューティング技術をコアとし、豊かで夢のある未来の
  •     デジタル社会を創り出す。
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  • 3.自由闊達な組織風土の中で、多様性を重視し、先端IT技術や新ビジネス創出に挑戦する実行力を持つ。

 

NEW TECHNOLOGY 1

社会課題解決に貢献する「富岳」を支えるテクノロジー

スーパーコンピュータの性能ランキング4部門(「TOP500」「HPCG」「HPL-AI」「Graph500」)において4期連続の世界一を達成した「富岳」。
社会的課題と科学的課題を解決し、Society 5.0を実現するために、世界中の膨大なデータを駆使したコンピュータシミュレーションは、気候変動・災害・医療に関する研究開発には必要不可欠であり、今後格段に進歩していく分野と言えます。
コンピューティング事業本部は、スーパーコンピュータ「富岳」のシステム構築から、HPCインフラの安定稼働を支える日々の運用支援、各種アプリケーションの性能を最大限引き出すためのチューニングに取り組んでおり、幅広い分野での「富岳」の活用に貢献しています。

NEW TECHNOLOGY 2

はやぶさ2のミッション完遂を軌道決定技術でサポート

2020年12月6日、「はやぶさ2」が52億4,000万kmにおよぶ長旅を終え、小惑星「リュウグウ」のサンブルを積んだ再突入カプセルがオーストラリアのウーメラ砂漠へと無事帰ってきました。

コンピューティング事業本部は、長年培ってきた軌道決定技術でこの「サンプルリターンプロジェクト」をサポートし、太陽系や生命誕生の謎を解明するミッション完遂に貢献しました。

現在は、カプセル切り離し後軌道を変え、小惑星「1998 KY26」を近接探査する拡張ミッションに取り組んでいる「はやぶさ2」のほか、月面着陸を目指す「SLIM」や、火星の衛星「フォボス」に着陸し岩石サンプルの採取を目指す「MMX」など、新たな宇宙探査機ミッションにも携わっています。