フォトニクスシステム事業本部

職種 ソフトウェア開発,ソリューション&サービスエンジニア,ハードウェア開発,プロダクト企画,研究
事業フィールド 通信・メディア
キーワード #ネットワーク #光通信 #ICT #DX #5G #IoT #SDN

ABOUT

高速光信号処理技術や光波長スイッチ、最先端のICT技術採用により、より高度なネットワーク社会の実現に貢献

5Gに代表されるモバイル通信の高速・大容量化や映像配信・放送などのサービス融合により、通信ネットワークのトラフィック量は拡大し続けています。フォトニクスシステム事業本部では、トラフィック増加に伴う環境負荷の増大に対して、最先端光技術を用いて装置の省電力化を推進し、環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。また、私たちはグローバルに展開するビジネス活動を通して、ネットワークを運用する事業者に技術的支援を継続的に行っています。これからも、社会インフラである次世代通信ネットワーク構築に貢献するため、積極的に先進技術の研究開発に取り組み、より良い通信システムをお客様に提供していきます。

VISION

先進技術を駆使して柔軟なネットワーク構築に貢献

通信事業者の環境変化、ブロードバンドとモバイル、さらに放送などのサービスの融合によって、基盤ネットワークのトラフィック量は拡大し続けています。その結果、インフラ設備の拡大、サーバやPC、モバイル機器の利用増大により、環境負荷の増大が予想されています。フォトニクスシステム事業本部では、装置の省電力化に注力するとともに、環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。また、トラフィックが拡大するなかで私たちはグローバルな活動を通して、ネットワークを運用する事業者に技術的支援を継続的に行っています。これからも、次世代通信ネットワークの担い手として、社会インフラ構築に貢献するため、積極的に先進技術を追求し、より早くお客様に提供していきます。

JOB

  • 商品企画

    国内外の通信キャリアのネットワークを構成する光伝送システムの商品企画を行います。
    変化の激しい市場環境・競合環境・技術動向に対して、お客様のニーズと技術のシーズをもとにお客様の課題解決と新たな価値創造を追及し、今後の5G時代を担う光伝送システムの企画を行います。

  • ソリューション&サービスエンジニア

    通信キャリアの抱える課題に対して自社開発の光伝送システムをベースにパートナー企業の製品を組み合わたソリューション提案を行います。
    また、お客様に提供した光伝送システムのネットワーク構築や運用をサポートし、お客様の通信サービス提供に貢献するとともにそこから得られた知見を次の開発へとフィードバックします。

  • ハードウェア開発

    光伝送装置のハードウェアおよびファームウェアの開発を担い、装置の回路設計から評価、LSI/FPGAの論理回路設計などを行います。
    常に進化し続ける光伝送や高速伝送の最新技術に触れ、それらを適用して市場トップレベルの商品の形に具現化していきます。
    世界トップレベルのデジタルコヒーレント光送受信設計技術、光伝送設計技術で、最先端のアーキテクチャを先行研究開発し、競合他社を凌駕する伝送性能を持つ次世代装置の実現へ展開していきます。

  • ソフトウェア開発

    光伝送装置を監視・制御するためのソフトウェアの開発を行います。要求仕様策定から設計書作成、コーディング、システム試験までの一連の開発、および北米拠点会社のソフトウェア開発エンジニアとの共同開発を通してソフトウェア開発のプロジェクトマネージメントを行います。

  • 研究

    5G本格化、そして2030年頃の導入が見込まれる6G時代のICTを⽀えるネットワークの要素技術としてフォトニクス分野の研究開発を行っています。光伝送システムの要となる信号処理アルゴリズム、光・電子デバイスなどの専門性を集結し、商品の差異化にもつながる尖ったコア技術を創出していきます。

NEW TECHNOLOGY

業界トップクラスの光トランスポート装置

フォトニクスシステム事業本部ではデジタルコヒーレント技術を用いた光トランスポート装置の企画・開発・提供を行っています。2019年から一波長あたり600Gbpsの業界トップクラスの製品を出荷しています。この装置は波長多重により光ファイバーあたり76.8Tbpsの大容量伝送を達成し、急増する情報通信基盤を支えます。さらに次世代装置として一波長あたり1Tbpsの光トランスポート装置を開発しています。高度なデジタルコヒーレント技術により大容量化された位相変調の最適化や、信号速度上昇に伴う伝送路上の非線形効果の歪みを補正する技術、低消費電力での誤り訂正技術の開発などを様々な団体・企業と進めています。

VOICE

  • 名前:
    K.Nishimura
    職種:
    回路設計
    入社年:
    2019年入社

    光伝送装置はネットワークの根幹を支える重要な機器であり、大変な仕事ですが、仕様通りの回路が作れた時はとても嬉しくなります

    入社以来、ディジタル回路エンジニアとして光伝送装置に搭載される各種回路の論理設計に従事しております。
    回路設計のみならず、社内ネットワークの管理や新技術開発を目的とした社内ベンチャーグループにも参加しています。
    光伝送装置はネットワークの根幹を支える重要な機器であるため、稼働中に不具合が発生してしまうと大きな問題となります。
    そのため、設計者には想定される様々なケースに即した回路を設計することが求められます。
    私と比較して10歳以上年齢の離れたベテランの方々と協力して仕事をするという環境に身を置いているため、日々実力不足を痛感しております。
    彼らに少しでも追いつけるよう勉強の毎日です。基本私にとっては大変な仕事ですが、仕様通りの回路が作れた時はとても嬉しくなります。

  • 名前:
    H.Miyazaki
    職種:
    製品企画
    入社年:
    2008年入社

    自分が企画した製品が、世界中の通信を支えているという大きなやりがいを感じています

    私はお客様となる国内外の通信事業者様に向けた光波長多重装置を企画・開発し、お客様へ納入した後、その製品を維持管理する、という一連の業務に携わっています。業務を進める上で、海外の関連会社含む社内の複数の部署と連携する必要があり、コミュニケーション力やリーダーシップが求められる仕事です。製品企画のフェーズでは、市場動向やお客様ビジネス状況などの情報収集をし、技術的な実現性検討を行い、ビジネスの収益性を検証した上で、企画した製品をお客様へ提案していきます。自分が企画した製品がお客様の元へ届き、運用され、世界中の通信を支えているということを実感できる、やりがいのある仕事です。
    私自身は、二人の子供を持つ母親で、育児短時間勤務の制度を利用して勤務させていただいています。全社で整備されているテレワークの制度を利用することで、育児・家事との両立もしやすくなりました。部署の雰囲気としてもテレワークを利用しやすい環境にあり、フレキシブルな働き方が可能な部署だと思います。

  • 名前:
    Y.Sobu
    職種:
    研究開発
    入社年:
    2013年入社

    「自分が研究活動に関わった技術を製品化につなげる」という目標を持って日々の研究活動に取り組んでいます

    私は、入社以来「自分が研究活動に関わった技術を製品化につなげる」という目標を持って日々の研究活動に取り組んでいます。現在は、5Gから次世代6Gを見据え、これを支える光ネットワークの根幹となる光送受信器の研究開発をしています。具体的には、今後の社会の変革に対する光ネットワークの在り方の仮説検討や世界の技術トレンドの動向分析を踏まえて、新しい光送受信器のアーキテクチャの検討、シミュレーションモデルや実機での評価などを行っています。
    仕事の進め方としては、各メンバーが個別に研究テーマ持ち、それぞれの進捗やアイデアを持ち寄ってチームで議論・試行錯誤し、チーム全体で連携して研究開発を推進しています。また、私の部門では将来の技術開発が中心のチームから、事業部門と連携しながら製品化へ道筋をつけるチームまで共存しており、幅広い研究開発を実施しています。
    社外との繋がりという観点では、国家プロジェクトへの参画や国際会議への参加など、国内外のトップレベルの研究者と議論し、社外の人脈を構築する貴重な機会が多数あり、非常にやりがいを感じます。

  • 名前:
    T.Naganuma
    職種:
    光送受信技術ハード開発
    入社年:
    2018年入社

    ポスト5Gに向けた世界一を目指す技術開発は、学ぶべき事も多く、非常にやりがいのある業務に従事できていると感じます

    入社以来、ハードウェア開発職として光送受信技術開発に従事しており、
    2020年からはポスト5Gに向けた世界最大の伝送速度の光送受信技術開発に従事しております。
    具体的には、次世代の光伝送装置に搭載する各種デバイスに要求されるスペックの検討を担当しております。
    まだ世界のどこにも無いデバイスについて性能、実現性の両面から検討する際には様々な技術的知見が求められますが、
    先輩エンジニアの方々からのサポートを受けながら日々勉強を重ね、業務遂行しております。
    また、世界一の技術の開発を目指す上では様々な困難に直面する事も決して少なくありませんが、
    そういった困難をクリアする方法を見いだせた時に達成感や業務に対するやりがいを感じます。

  • 名前:
    R.Yaginiwa
    職種:
    システム開発
    入社年:
    2012年入社

    世界一の光ネットワークシステム・サービスの提供を目指して

    私のミッションは、システムエンジニアとして、光ネットワークを構成・実現する機器・サービスのシステム設計・検証を通して、事業の競争力強化(QCD改革、価値創造力の向上)に貢献することです。
    具体的には、Post 5Gに向けた1.2テラビットレート大容量通信システムの実現に向けたシステム検討を行っています。光通信品質の最適化だけでなく、ユーザビリティの将来検討など、課題は山積しており、日々解決に向け知恵を絞っているところです。
    コロナ禍なので、現在はほとんどの方が自宅からテレワークです。環境が整っているので問題はありません。
    光ネットワークシステムは様々な構成要素からなる複雑なシステムで、これを作りあげていくのはとても大変で、同時に面白いことだと感じています。富士通の良いところは、ハード・ソフト・ネットワークなどの異なる分野でハイレベルな知識を有した方が多数、しかもグローバルに在籍しているところです。いろいろな国の拠点と連携し、世界一のネットワークシステムを目指していくことに、とてもやりがいを感じます。

R&D

技術力で勝ち、お客様に選ばれるプロダクトを実現

私たちは、競争力ある商品を実現するために、日々、最先端の技術を追求しています。将来の光システムアーキテクチャを構想し、差異化に向けた要素技術の仮説を⽴案・検証していきます。社内のチームメンバー同士はもちろん、国内外の研究機関とも協⼒しながら課題抽出と解決策の確立につとめ、その成果は開発部門、事業部⾨の仲間とともに実用レベルに高めます。また、独自の研究開発成果を発信する機会として国内・海外学会、研究会を活用するとともに、業界全体の進歩にも貢献しています。国際学会や論文誌から多くの表彰や講演依頼を受けるなど、定評のある技術力に、一層の磨きをかけています。一方で、事業戦略の観点から特許出願や標準化活動にも力を入れ、独自技術を商品力の強化につなげる提案も行っています。事業化に至った技術には、令和2年度文部科学大臣表彰科学技術賞や、令和2年度全国発明表彰特許庁長官賞など、社外から高い評価を得る事例も出ています。こうした活動を通して、個人としても組織としても、世界のライバルたちと切磋琢磨し、技術力、商品力、ブランド力の向上に邁進しています。

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