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サイバー
セキュリティの
未来を創る

A.Kawase

サイバーセキュリティ
事業戦略本部

2016年入社

A.Kawase

2016年入社

サイバーセキュリティ
事業戦略本部

「セキュリティマイスター認定制度」を通じ、
フィールドエンジニアの技術支援に従事する

前職ではSIerのフィールドSEとして、幅広いスキルを身につけました。初めは、お客様常駐の社内システム運用サポートを、そしてお客様データセンターの運用保守業務を担うインフラSE、セキュリティまで対応するネットワークエンジニアを務めました。
私がフィールドSEであった最大の理由は、「お客様から頼りにされ、喜びを直に伝えてもらえるやりがい」にありました。常にお客様と接し、悩みや要望を直に聞き、技術でお客様に応える仕事。とりわけインフラはお客様のシステムの礎となる重要なもの。それを最前線でご支援できることが私の原動力でした。
半面、前職では、フィールドの最前線でお客様対応することが業務であるがゆえ、エンジニアとしてより深い知識を得るのが難しい環境でした。特に知識不足を感じたのがセキュリティに関する専門知識でした。当時セキュリティ技術に特化した部隊との接点作りが難かしかったので、日々の業務の上でスキルアップすることが難しい環境でした。
セキュリティを専門に従事できる企業を探していたときに知ったのが、富士通のサイバーセキュリティビジネスへの取組みでした。豊富な知識と経験を持つセキュリティの専門家が多数おり、富士通グループで培った実践知を盛り込んだセキュリティサービスを提供しています。また、現場が求めるサイバーセキュリティの情報が国内でもトップクラスに集積されており、現場の要望に応えることでどの世界でも通用するセキュリティ人材になれると考えました。そのため、私は「今の私と同じく現場で困っているSEを支援したい。同時に、この仕事を通じて自らもセキュリティの知識を深め、プロになりたい」と考え、転職を決意しました。

富士通の独自技術を駆使したセキュリティ人材育成環境「CYBERIUM(サイベリウム)」の構築に従事

富士通では、セキュリティに関する技能を持った人材を発掘・育成し、お客様の安心安全なICTシステム運用を支えることを目的に、セキュリティマイスター認定制度※に取り組んでおります。すべてのお客様に安心安全なシステムを提供することを目指し、セキュリティマイスター1.1万人計画を実行中。私の所属する部署では、この認定制度の企画・運営を中心に、セキュリティ人材の育成を行っています。
中途入社した私に対する期待は、前職時代に培ったフィールドSEの経験を活かし、セキュリティマイスター認定制度をこれまで以上に現場目線でより実践力のあるものにしていくことでした。これはまさに私が望んでいた業務内容でした。
入社後、従事したのがセキュリティ人材育成環境「CYBERIUM」の構築です。CYBERIUMは、仮想環境上に実際の業務データの流れを構築し、攻撃側と防御側に分かれてサイバーセキュリティ業務を疑似体験できる、実践的なセキュリティ訓練の演習場(=サイバーレンジ)です。こうした専門環境を自社開発している企業は国内では富士通以外にないが故に手探りの業務となりましたが、前職でのインフラSEとしての知識や経験を活かし、CYBERIUMで使用するITインフラの企画・構築に取り組みました。CYBERIUMは2018年6月にオープン。今やマイスター認定制度に欠かせない教育実践の場として評価されています。現在は引き続きマイスターの質の向上に向け、各種研修の企画・運営や、フィールドSEや営業が現場で必要とするセキュリティ情報の提供など、幅広い業務に携わっています。

※「セキュリティマイスター認定制度」とは、サイバーセキュリティに関する技能を持った富士通グループの人材を発掘・育成し、お客様の安心安全なICT運用を支えることを目的にした制度。

多種多様のセキュリティマイスターと交流でき、その知見を日本のセキュリティレベル向上に貢献できる

セキュリティマイスターの「ハイマスター領域」の中には、いわゆる「ホワイトハッカー」と呼ばれるような、国内外でその名を知られるセキュリティの専門家が存在します。富士通に転職して良かったと思うひとつに、仕事を通じてハイマスターを始めとするセキュリティに知見を持った素晴らしい方々と出会い、最先端の知識を吸収できることがあげられます。私自身も彼らの最先端の技術に触れることで技術力を磨けることが実感できています。富士通に転職していなかったら、こんなチャンスにはまず恵まれなかったでしょう。
そして私の担当するセキュリティ技術者の育成という仕事の醍醐味は、自分一人で知識を得ていくだけではなく、それを活かして多くの技術者たちの実践スキルを培う場を生み出せること。技術者育成プログラムを企画・実施し、受講者から実践に活かせる知識を得ることができたといった反響が得られたときには、達成感を覚えます。セキュリティマイスターたちは、富士通の民間企業はもちろん、官公庁や自治体など日本の社会を作る公共のICTシステムにも携わっています。つまり、私たちのセキュリティ技術は国の安全にも責任を負っている。人材育成を通じて社会の安全に寄与できることは、多くのお客様のシステムを担当させていただいている富士通ならではの魅力です。
さらに私たちの部署では、大学との共同研究による技術研究を行ったり、官公庁・自治体と連携してセキュリティ啓蒙のためのシンポジウムを開催するといった中長期的な視野での活動も行っています。関係者・参加者の皆さんに喜んでいただくと共に、日本全体のセキュリティレベルを底上げしていくことができるのは、社会的意義を実感できる貴重な場面です。

人材育成、そしてフィールド業務を通じ、もっとたくさんの期待に応えたい

私の今後の目標は、お客様や社会にセキュアなサービスをさらに提供できる技術者を育てるためにセキュリティマイスター制度をさらに躍進させることです。具体的には、マイスター認定者数を増加させることはもとより、マイスターへの情報提供のさらなる強化、より実践的な教育の提供によるマイスターの質的向上の必要があると考えています。そのためには、我々バックヤードも真のプロに成長しなければならない。従来のセキュリティ技術情報はもちろん、AIの最新技術なども他部門と連携し、より積極的に取り込みたいと考えています。
そして、将来的なビジョンとしてはいずれ社内でキャリアチェンジし、再びフィールドSEになることも視野に入れています。マイスター育成を通じて蓄えた知見を、現場で発揮してみたい。バックヤードと現場はローテーションすべき。それによって「泥臭い現場主義」と「最先端知識」を併せ持つ理想的なSEに成長し、よりお客様に貢献できるエンジニアを多く生み出すこと。それが、私の夢です。

message

上司からのメッセージ

さらなるキャリア形成をしながら、
セキュリティ分野の「まだ見ぬ価値」を
見出して欲しい
K.Kayama

上司をも踏み台に(笑)自らのキャリア形成に真剣な川瀬さんを応援しています。良いところは吸収し、そう思わないところは反面教師とする前向きな姿勢が新しい世代のよいお手本となり常にプロジェクトの中心となってくれています。また、持ち前の明るさは上司としても助けられる場面がたくさんあります。
彼が担当してくれているミッションはサイバーセキュリティを語れるエンジニアを増やすことです。そのためにサイバーレンジと呼ばれる仮想空間上の訓練場を作ってもらっています。コンピュータウイルス解析やサイバー攻防戦といった特殊な訓練の場作りを先行事例のない中向き合ってくれた結果、たくさんの現場エンジニアがサイバーセキュリティを語れるようになり、インターネットの安心安全につながりました。
今後も現場エンジニア同士をつなぐ教育の場作りで、まだ見ぬ気づきと価値を積み上げてくれることに大きく期待してます。

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