富士通なら
人生を変える
ダイヤモンド
ディールに
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国内外の企業でトップを務め、グローバルな視点を生かして富士通を変革しようとしているリーダーの一人、大西俊介氏。2012年に一度、富士通の門をくぐったものの、数カ月で別の道を歩むことを選択。しかし2019年8月に再び富士通に参加すると決めた理由や現在の業務内容、そしてDX時代に求められる人物像などについて話を聞きました。

7年前とは「変革」の本気度が違うと実感

Q.富士通に入ったきっかけを教えてください。

私は10年以上コンサルティング会社でコンサルタントをしていたのですが、クライアントの黒衣に徹することに飽きていました。そこでグローバル化を推進していた7年前の富士通の経営戦略室に短期間ですが籍を置いていたことがあります。しかし残念ながら当時、私がチャレンジしたかった海外にビジネスを仕掛けていくというよりも日本にある本社と世界にある拠点をうまくつなげていくことの方が大きな課題でした。「日本を元気にしたい」という思いから入社したものの、権限も十分でない状態でいくら頑張っても夢を実現するためには20年かかってしまうかもしれないとおぼろげに思いました。そこで富士通を離れて、違うフィールドを選ぶことにしたのです。

前職でインドに本社のあるインフォシス日本法人の代表取締役社長を任されていたとき、再び「富士通が本気で変わろうとしている」と聞きました。当初、その話を聞いたときには協業を視野に入れていましたが、今回、グローバルソリューション部門、そしてグローバルソリューション部門(当時のグローバルデリバリーユニット)の部門長補佐として迎えたいという話をいただきました。さらに人事制度でジョブ型やワークライフシフトなど人事制度のような企業の根幹を変えるところにも着手していると知り、本気度が違うと確信できたので、2019年8月富士通への入社を決めました。

業界を横断してビジネスを生み出せるような組織構造を

Q.現在のポジションと業務内容について教えていただけますでしょうか。

現在、役割は二つあります。一つは、エンタープライズソリューションビジネスグループのトップで、製造や流通、自動車業界のお客様のビジネスを支える重要な部門を任せていただいています。もう一つはグローバルソリューション部門長補佐です。

Q.ちなみにビジネスを取り巻く環境や抱えている課題は変化していますか。

新型コロナウイルス感染症の影響は、日本を代表する製造・流通・自動車業界のお客様企業でもそれなりのインパクトがありました。しかし全てのお客様の業績が悪化しているかといえば、決してそうではありません。例えば、コロナ前に事業を広げようとしていたところ、コロナの影響でムダなものをそぎ落としていったら、リソースを集中できてビジネスが好転し始めたという話も聞きます。逆境を乗り越えるだけでなく、糧にしたり、冷静に対処して優先順位を正しい方向に導いたり、スピード感を持ってポートフォリオを変更できている会社は伸び始めているのです。

代表の時田が「富士通はDX企業になる」と言っていますが、今こそ私たちもお客様のビジネスを変革するために本来的な意味でのDX企業を目指さなければなりません。そのためには行動様式の変化、人事制度などにも踏み込んでいくことが必要ではないかと思います。
例えば、数字を見ただけで意思決定ができるようにならなければならない。多くの企業では、合併や政治的な対立などを経て熟成されたカルチャーなどがありますが、これらを変えていかなければなりません。そして富士通は、会社の仕組みを根幹から変えるパートナーになっていく必要があります。

Q.お客様のDXを実現するためには富士通はどうなるべきでしょうか。

ビジネスの表層だけでなく、より深いところに踏み込んでいかなければなりません。新しいビジネスモデルを作っていくというところは、富士通に限ったことではないのですが、企業は今までの発想にこだわらずに挑戦していかなければなりません。
業種や業界のような社会構造、クラウドやERPのようなサービスラインなど、これまでの枠にとらわれていると、新たなビジネスは生まれないのです。
例えば、自動車と損害保険は本来、相互関係があるビジネスです。でもビジネスでは組織や社会構造として枠をつくり、とらえてしまう。これからはクロスインダストリーの世界になるので、富士通も業界を横断してビジネスを生み出していけるような組織構造にならなければ新たな価値は提供することはできないと思います。

社会基盤を支える富士通だから実行できる

Q.DX時代と言われる今、経験を通じて富士通にいるからこそできること、魅力、強みを教えていただけますか。

先にも話しましたが、富士通は日本中の名だたる企業様とのお付き合いがあり、時には深くお付き合いさせていただいています。そういうつながりがあることは何よりも大きいです。私は仕事を通じて、日本を元気にするという夢を持っていますが、今富士通なら日本を元気にできるだけの環境があると自負しています。社会基盤を支えるシステムを提供している会社で、実行力があるからこそ、日本をグローバルに押し上げる力があるのではないかと思います。

多様性、自分のキャリアを自身で考えられる人

Q.DX時代、世界で先んじた企業として走り続けるために求める人物像とは。

今、サステナビリティやSDGsのような話が出てきて、米国ではBlack Lives Matter※1も注目を集めています。日本でもボーダーレス化が進んでいるので、富士通で働いてくださる方にもそういうところに受容力があるというか、垣根を設定したくないと思っている人たちに仲間になっていただきたいです。とはいえ、ダイバーシティが整った環境で働いたことがある人に限らず、ボーダーレスな環境に対してもためらうことなく、受け入れられる人がいいでしょうね。また人事制度も変わりつつありますので、応募をする際には自分が応募要件に書かれていることができるかどうか判断できることも大事ですし、これから自分がやりたいことなのかどうかもしっかりと考えていただきたいです。つまりは自分のキャリアをしっかりと向き合えるような人が適しているのではないでしょうか。

Q.最後に仲間になっていただく方への期待とメッセージをお願いします。

富士通はお客様から責任ある仕事を任せていただいています。そういう意味で、厳しいご意見をいただくこともあると同時にビジネスチャンスも山のようにあります。

この業界で何かを成し遂げたいとき、成長の源泉は現場にあって、お客様と成長できるかどうかが鍵になると思います。そこで失敗もするし、成功もすることで、理(ことわり)を学びまた成長ができるんです。
だからキャリアのある方には、“ダイヤモンドディール”と呼ばれるような自分を原石から輝かせてくれるような案件に出合えるどうかが大事だと伝えています。その人が優秀でもこのような案件に必ず出合えるとは限りません。偶然、案件に知り合いがいるとか、関わりがあったとか、そうした思いがけないきっかけで出合えることが多いのです。
富士通は名だたる企業様とのお付き合いがあり、ダイヤモンドディールと呼べるようなチャンスが転がっています。ぜひアグレッシブにダイヤモンドディールを探すようなフィールドに自ら積極的に飛び込んでいただきたいです。

※1 Black Lives Matterとはアフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけにアメリカで始まった人種差別抗議運動のことを意味する。BLMと略して呼ばれることも

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