About Fujitsu
公共デジタル事業本部
職種 | 戦略企画、ソリューション&サービスエンジニア、ビジネスプロデューサー |
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事業フィールド | 中央官庁、公共 |
キーワード |
|
About
国民生活のデジタル化を浸透させるべく、最前線でDX領域へチャレンジします

公共デジタル事業本部は、デジタル社会形成を実現するデジタル庁および関連省庁を担当し、政府のデジタル戦略のもと、多様な幸せが実現できる社会の構築に貢献します。
Vision
国民から信頼されるデジタル社会の実現に向けて変革、共創を推し進めます

■生活者目線の発想と共創により「豊かさを実現できる社会の実現」へ貢献します。
■社内外のステークホルダーとの積極的な連携と、デジタル立国を実現するための啓発を率先垂範します。
Job
戦略企画
デジタルガバメント実現のために2021年9月に設立されたデジタル庁に向けて、当社がパートナーとなり、中央省庁や自治体、民間企業も含めた社会全体のデジタル変革を推進していくための司令塔として、戦略立案・企画推進を行うことが職務になります。
国が目指しているデジタル社会の実現を技術・サービス・インフラ提供等により支えることが当社の役割であり、その実現によって国民生活をより便利で豊かなものにする為に、富士通の考えるWILLを描き、PR推進する事が担当です。
ビジネスプロデューサー(営業)
お客様の経営層・事業部門にアプローチして、DXの推進を行うフロントとしてステークホルダーを巻き込んでスピーディーに価値提供する職務です。ビジネスプロデューサーは従来のお客様の要望に対応する「営業」としてだけではなく、「社会課題を解決する」DXビジネスのフロントラインです。
ソリューション&サービスエンジニア
大規模~小規模の各プロジェクトを適切にリード、運営する「プロジェクトマネジメント」、プロジェクトの遂行をクラウドやセキュリティなど最新の技術で牽引する「テクニカルエンジニア」、アジャイル開発などを活用して、お客様の業務をDXやICTにて実現するためのリーダーとなる「アプリケーションエンジニア」などに分けられます。
New Technology
新技術とグローバルオファリングを駆使し、顧客価値の変化に柔軟かつ迅速に対応したシステムを提供

当社を取り巻く社会及びビジネス環境は大きく変化しており、さらには新しい技術の台頭も当社ビジネスに大きなインパクトを与えているといえます。さらに意識しなければならないのはお客様ニーズの変化です。デジタル化、グローバル化が進展してきたなかで、早期にDXを実現する意識が高まっています。
これからは当社の得意とするお客様のご意向を反映した仕様書に沿って確実にシステムを作り上げる開発手法に加え、グローバルオファリングを活用して、お客様のご要件に柔軟かつ迅速に対応することが開発には求められています。
また、公共オープンデータや民間企業データを官民双方が利活用することで新たな価値を生み出し行政や企業活動の効率化・最適化が実現されるデータ利活用分野の市場創出も今後期待されています。
当本部では新技術とグローバルオファリングを駆使してお客様が求めるDX時代に合ったソリューションを提供するとともに、あらたなデータ利活用ビジネスの創出に挑戦します。
Voice
日本のデジタル基盤を支える仕事です

職種:ビジネスプロデューサー(営業)
入社年:2016年度入社
2021年9月にデジタル庁が創設され、政府主導による日本社会のDX化が進められることから、今後私たちのライフスタイルが大きく変化していくことが予測されます。
既存の仕組みにとらわれず、私たちの生活をより良くするためには、どのようなシステムであるべきかを考え、お客様と一緒に作り上げていくことが我々のミッションです。
国を支える重要なシステムを担当しているため、その分プレッシャーも大きいですが、BP(ビジネスプロデューサー)、SE(ソリューション&サービスエンジニア)の垣根を越え、関係者全員がOne Teamとなり、日本のデジタル化の土台作りに貢献できることがこの仕事の最大の魅力だと思います。
最初はわからないことも多いですが、支えてくれるメンバーや、自己研鑽できる環境が揃っていますので、前向きにチャレンジしたい方をお待ちしております。
責任ある環境の中で技術を磨き、自信をつけることができます

職種:ソリューション&サービスエンジニア
入社年:2018年度入社
現在は、デジタル庁様の既存システムをクラウド基盤向けにリプレースするプロジェクトに在籍しており、移行チームのサブリーダーとして、安全な移行作業のために移行計画書を作成しています。
中央省庁をはじめとする国の各機関が接続するシステムをクラウドへ移行するプロジェクトであるため、チャレンジングかつ失敗できないプロジェクトですが、その分、責任感と誇りをもって仕事ができるところに魅力を感じています。
また、現場から資格取得への理解が得やすいため、日々の業務と並行しながら、各種資格を取得しやすい環境も魅力です。
私自身、プロジェクトで勉強会を開催したり、資格取得講座へ参加して、クラウドの認定資格を取得することができました。
責任感のある業務の中で、周囲と協力しながらステップアップし、自信をつけていける職場です。
CULTURE
本部員エンゲージメント向上:組織の風通しをよくする取り組み

公共デジタル事業本部では、部署の枠を超えた本部ワーキング活動の一環で、本部員エンゲージメント(*)向上に向けた取り組みを行っています。
様々な年齢や職種のメンバーと一緒に、本部長との対話集会や本部内各種情報交換などを行い、風通しのよい組織を目指しています。
(*)エンゲージメントとは・・・会社は「より良い経験や成長の場」を社員へ提供し、社員は「新たな価値の創造」をしながら会社に貢献して行くうえで、会社と社員が互いに信頼し、社員が熱意を持って働けているかの度合いを示すものです。
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- 富士通は、SoR(System of Records)領域を主とする従来型ビジネスから、SoE(System of Engagement)領域などの新たなビジネスモデルへ変革を進めています。当本部は、その専任組織として、富士通自身の、そして社会全体のデジタルによる変革(DX)のけん引役となり、デジタル庁を中心とした政府のデジタル化の最前線で活動しています。